27日のニューヨーク株式市場は、アップルの決算発表に注目しながら、明日以降の重要イベントを控えて動きづらい展開が予想される。
24日のNY市場は上昇。
朝方発表された3月耐久財受注は市場予想を大きく上回ったものの、設備投資の先行指標となる非国防資本財受注が前月から減少したことが、一時的に上値を抑える要因となった。
その後は、前日の取引終了後にハイテク大手が相次ぎ発表した堅調な1~3月期決算内容が好感され緩やかに上昇する展開となった。
ダウ平均は21.45ドル高の18080.14、ナスダックは36.02ポイント高の5092.08。
本日は携帯端末のアップルの決算発表が予定されている。
今週から来週にかけても多数の決算発表が予定されおり、決算内容に振らされやすいだろう。
また、本日は目立った経済指標の発表はないが、4月消費者信頼感指数(28日)、1-3月 期GDP速報値(29日)などのほか、28-29日にかけて連邦公開市場委員会 (FOMC) 、28日に日米首脳会談が開催される。
FOMCでは、政策変更の可能性は低いが、声明文などから利上げ時期のタイミングを探ることになりそうだ。
日米首脳会談では、環太平洋経済連携協定(TPP)の動向が注目されており、これらを見極めたいとする模様眺めムードが強まる可能性がある。
24日のNY市場は上昇。
朝方発表された3月耐久財受注は市場予想を大きく上回ったものの、設備投資の先行指標となる非国防資本財受注が前月から減少したことが、一時的に上値を抑える要因となった。
その後は、前日の取引終了後にハイテク大手が相次ぎ発表した堅調な1~3月期決算内容が好感され緩やかに上昇する展開となった。
ダウ平均は21.45ドル高の18080.14、ナスダックは36.02ポイント高の5092.08。
本日は携帯端末のアップルの決算発表が予定されている。
今週から来週にかけても多数の決算発表が予定されおり、決算内容に振らされやすいだろう。
また、本日は目立った経済指標の発表はないが、4月消費者信頼感指数(28日)、1-3月 期GDP速報値(29日)などのほか、28-29日にかけて連邦公開市場委員会 (FOMC) 、28日に日米首脳会談が開催される。
FOMCでは、政策変更の可能性は低いが、声明文などから利上げ時期のタイミングを探ることになりそうだ。
日米首脳会談では、環太平洋経済連携協定(TPP)の動向が注目されており、これらを見極めたいとする模様眺めムードが強まる可能性がある。