大阪取引所金標準先物 23年6月限・夜間取引終値:7596円(前日日中取引終値↓51円)
・想定レンジ:上限7640円-下限7560円
16日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は下落しそうだ。
金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日の海外市場で上昇しており、ドルの代替投資先とされる金は売られやすい地合いとなっている。
一方、昨日の海外市場で米長期金利が低下したことから、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方もある。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢ながら下値は堅い展開となりそうだ。
・想定レンジ:上限7640円-下限7560円
16日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は下落しそうだ。
金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日の海外市場で上昇しており、ドルの代替投資先とされる金は売られやすい地合いとなっている。
一方、昨日の海外市場で米長期金利が低下したことから、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方もある。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢ながら下値は堅い展開となりそうだ。