極東貿易 (T:8093)は機械専門商社で、海洋新資源や石油、地熱など掘削関連事業に注力している。
科学探査船「ちきゅう」に機材納入の実績。
2月10日に2017年3月期第3四半期(16年4-12月)決算を発表。
売上高が前年同期比12.1%減の428.20億円、営業利益が同23.7%減の7.03億円、経常利益が同7.7%減の10.29億円、四半期純利益が同66.1%減の7.10億円だった。
売上高について、機械部品関連部門の底上げはあったものの、前年同期に大口案件に恵まれた基幹産業関連部門の資源開発機器事業の落ち込みと、電子・制御システム関連部門の火力発電所向け計装システム事業が好調であった前年同期に比べ下振れし減収となった。
利益面については、販売費及び一般管理費の削減効果があったものの減益となった。
四半期純利益における減益は前年に限り負ののれん発生益計上という特殊要因があったことによるもの。
17年3月期通期については、売上高が前年比3.4%減の640.00億円、営業利益が同16.9%減の10.00億円、経常利益が同5.7%減の13.50億円、当期純利益が同61.4%減の8.50億円と据え置いている。
業績予想に対する進捗率は、売上高66.9%、営業利益70.3%、経常利益76.2%、当期純利益83.5%となっている。
16年4月に中期経営計画「KBK2016」を発表し、計画3年目の19年3月期には売上高700.00億円、営業利益16.00億円、経常利益20.00億円を数値目標としている。
科学探査船「ちきゅう」に機材納入の実績。
2月10日に2017年3月期第3四半期(16年4-12月)決算を発表。
売上高が前年同期比12.1%減の428.20億円、営業利益が同23.7%減の7.03億円、経常利益が同7.7%減の10.29億円、四半期純利益が同66.1%減の7.10億円だった。
売上高について、機械部品関連部門の底上げはあったものの、前年同期に大口案件に恵まれた基幹産業関連部門の資源開発機器事業の落ち込みと、電子・制御システム関連部門の火力発電所向け計装システム事業が好調であった前年同期に比べ下振れし減収となった。
利益面については、販売費及び一般管理費の削減効果があったものの減益となった。
四半期純利益における減益は前年に限り負ののれん発生益計上という特殊要因があったことによるもの。
17年3月期通期については、売上高が前年比3.4%減の640.00億円、営業利益が同16.9%減の10.00億円、経常利益が同5.7%減の13.50億円、当期純利益が同61.4%減の8.50億円と据え置いている。
業績予想に対する進捗率は、売上高66.9%、営業利益70.3%、経常利益76.2%、当期純利益83.5%となっている。
16年4月に中期経営計画「KBK2016」を発表し、計画3年目の19年3月期には売上高700.00億円、営業利益16.00億円、経常利益20.00億円を数値目標としている。