[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;25439.39;-103.88Nasdaq;7426.95;+6.58CME225;20990;-200(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は103.88ドル安の25439.39、ナスダックは6.58ポイント高の7426.95で取引を終了した。
12月小売売上高が9年ぶりの大幅減少となったほか、週間新規失業保険申請件数が予想より増加し、売りが先行。
その後は、米中交渉や政府機関の閉鎖回避を楽観視する見方から下げ幅を縮小した。
トランプ大統領が与野党が合意した予算案に署名する一方で、非常事態宣言にも署名し、早ければ来年前半にもメキシコ国境の壁建設予算を獲得する方針が伝えられた。
セクター別では、メディアや不動産が上昇する一方で食品・飲料・タバコや保険が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円安の20990円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、東京海上HD (T:8766)、資生堂 (T:4911)、コマツ (T:6301)、TDK (T:6762)など、対東証比較(1ドル110.52円換)で全般軟調。