【ブラジル】休場
【ロシア】MICEX指数 1710.24 +1.60%
21日のロシア株式市場は続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比27.00ポイント高(+1.60%)の1710.24で取引を終了した。
1682.94から1711.21まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは39、値下がりは10、変わらず1であった。
ロシアのメドベージェフ首相、シルアノフ財務相の発言を好感して株高になったとの見方。
メドベージェフ首相は21日、議会下院でスピーチを行い、現在のロシアの経済状況について、「2009年の経験から言えば、はるかに良い」と指摘。
一方、シルアノフ財務相は、「経済、金融情勢は安定しつつある」と述べているが、どの発言に反応したのかは不明。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 27676.04 -0.75% 21日のインドSENSEX指数は5営業日続落。
ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比210.17ポイント安(-0.75%)の27676.04、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同70.35ポイント安(-0.83%)の8377.75で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は終盤に下げ幅を拡大させた。
さえない企業決算が指数の足かせに。
また、ギリシャの債務問題や、インドからの外資引き揚げ懸念が高まっていることも引き続き圧迫材料となった。
外資系ファンドに最低代替税(MAT)を適用させるとの政府方針が背景にある。
なお、FIIは前日20までに3日連続で売り越しを記録した。
一方、昨年7月に承認されたスマートシティプロジェクト(100都市)が近く着手されるとの観測が支援材料。
このプロジェクトは日本のNECも参加すると報じられた。
また、政府がEコマースと銀行の提携を認める方向で進めているとの報道も関連銘柄の物色手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 4293.62 +1.82% 21日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比76.54ポイント高(+1.82%)の4293.62ポイントと反発した。
朝安の後に上昇する流れ。
前日の軟調地合いを継いで小安く推移する場面がみられたものの、中盤から買いの勢いが増している。
上海市場の商いが昨日、初めて1兆人民元の大台を突破するなか、売買活況を背景とした相場の先高感が改めて意識された。
政策支援の動きも好感。
中国国務院(内閣に相当)は20日、広東省、天津市、福建省で自由貿易区(FTZ)を新たに発足させると発表するなど、景気テコ入れの動きが加速していることが支援材料となった。
主要指標のMICEX指数は前日比27.00ポイント高(+1.60%)の1710.24で取引を終了した。
1682.94から1711.21まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは39、値下がりは10、変わらず1であった。
ロシアのメドベージェフ首相、シルアノフ財務相の発言を好感して株高になったとの見方。
メドベージェフ首相は21日、議会下院でスピーチを行い、現在のロシアの経済状況について、「2009年の経験から言えば、はるかに良い」と指摘。
一方、シルアノフ財務相は、「経済、金融情勢は安定しつつある」と述べているが、どの発言に反応したのかは不明。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 27676.04 -0.75% 21日のインドSENSEX指数は5営業日続落。
ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比210.17ポイント安(-0.75%)の27676.04、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同70.35ポイント安(-0.83%)の8377.75で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は終盤に下げ幅を拡大させた。
さえない企業決算が指数の足かせに。
また、ギリシャの債務問題や、インドからの外資引き揚げ懸念が高まっていることも引き続き圧迫材料となった。
外資系ファンドに最低代替税(MAT)を適用させるとの政府方針が背景にある。
なお、FIIは前日20までに3日連続で売り越しを記録した。
一方、昨年7月に承認されたスマートシティプロジェクト(100都市)が近く着手されるとの観測が支援材料。
このプロジェクトは日本のNECも参加すると報じられた。
また、政府がEコマースと銀行の提携を認める方向で進めているとの報道も関連銘柄の物色手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 4293.62 +1.82% 21日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比76.54ポイント高(+1.82%)の4293.62ポイントと反発した。
朝安の後に上昇する流れ。
前日の軟調地合いを継いで小安く推移する場面がみられたものの、中盤から買いの勢いが増している。
上海市場の商いが昨日、初めて1兆人民元の大台を突破するなか、売買活況を背景とした相場の先高感が改めて意識された。
政策支援の動きも好感。
中国国務院(内閣に相当)は20日、広東省、天津市、福建省で自由貿易区(FTZ)を新たに発足させると発表するなど、景気テコ入れの動きが加速していることが支援材料となった。