4日の東京市場でドル・円は伸び悩み。
前日の米大幅株安を背景にリスク回避的な円買いが先行し、ドルは朝方の取引で106円06銭まで下落。
その後は値ごろ感から買戻しが強まり106円22銭まで値を上げた。
ただ、米雇用統計発表を前に、買いは縮小した。
・ユーロ・円は125円59銭から125円89銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1858ドルから1.1834ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円106円10-20銭、ユーロ・円125円70-80銭・日経平均株価:始値23,130.32円、高値23,257.69円、安値23,098.77円、終値23,205.43円(前日比260.10円安)【経済指標】・豪・7月小売売上高:前月比+3.2%(予想:+3.3%、6月:+2.7%)・独・7月製造業受注:前月比+2.8%(予想:+5.0%、6月:+28.8%←+27.9%)【要人発言】・ルメール仏財務相「景気後退の度合いは当初の予想ほど悪くない」