11日午前の東京市場でドル・円は変わらず106円10銭台で推移。
ドル・円はやや上げ渋っているものの、105円台後半には顧客筋のドル買い興味が確認されていること、日経平均は小幅高で推移していることから、アジア市場では106円台を維持する可能性が高いとみられている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円08銭から106円21銭、ユーロ・ドルは1.1813ドルから1.1840ドル、ユーロ・円は125円38銭から125円74銭。
■今後のポイント・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性・米中対立の長期化懸念・米低金利政策の長期化予想・NY原油先物(時間外取引):高値37.33ドル 安値36.97ドル 直近値37.27ドル