[ローマ 2日 ロイター] - S&Pグローバルが2日発表した4月のイタリア製造業購買担当者景気指数(PMI)は54.5と2020年12月以来の低水準だった。供給不足、出荷の遅れ、需要の鈍化などが打撃となった。
ロイターがまとめたエコノミスト予想の55.0をわずかに下回った。景況改善と悪化の分岐点となる50は22カ月連続で上回った。3月は55.8だった。
新規受注指数は52.5と前月の54.6から低下した。
[ローマ 2日 ロイター] - S&Pグローバルが2日発表した4月のイタリア製造業購買担当者景気指数(PMI)は54.5と2020年12月以来の低水準だった。供給不足、出荷の遅れ、需要の鈍化などが打撃となった。
ロイターがまとめたエコノミスト予想の55.0をわずかに下回った。景況改善と悪化の分岐点となる50は22カ月連続で上回った。3月は55.8だった。
新規受注指数は52.5と前月の54.6から低下した。