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東京株式市場・前場=小反落、軟調継続のトヨタ<7203.T>が指数を押し下げ

発行済 2010-02-04 11:32

日経平均<.N225> 日経平均先物3月限<0#2JNI:> 

前場終値 10344.26 (-60.07) 前場終値 10340 (-80)

寄り付き 10434.52 寄り付き 10430

安値/高値 10344.26─10438.41 安値/高値 10340─10440

出来高(万株) 101933 出来高(単位) 26301

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 [東京 4日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は小幅に反落し、1万0300円

台で推移した。前日同様、リコール問題で先行き不透明感の出ているトヨタ自動車

<7203.T>の弱含みが続き、指数を押し下げた。外為市場で前日よりも円安に振れたことを

背景に、序盤は主力株を中心に買いが先行、プラス圏を維持した。その後、小幅にクロス

円安となったほか、国内事業法人をはじめ幅広い株式持ち合い解消売りで前日終値を割り

込んだ。業績予想の上方修正で買われたホンダ<7267.T>だけでは吸収しきれないとの声も

出ている。

 前場の東証1部騰落数は値上がり677銘柄に対して値下がり801銘柄、変わらずが

188銘柄だった。午前の東証1部の売買代金は前営業日から拡大、7750億円だった。

  

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