11時00分現在の日経平均株価は18946.34円（前週末比489.49円安）で推移している。 21日の米国市場では、アジア・欧州株が全面安となったことに加え、NY原油先物相場が6年ぶりに40ドルを割り込んだことも嫌気され、NYダウは530ドル安と大幅に下落した。
こうした流れを受けて、日経平均は360円安からスタートし、朝方は19000円水準での攻防が続いた。
上海総合指数は3.8％安でスタートしたが、その後下落率を7％超に広げており、日経平均も下げ幅を一時500円超に拡大した。
個別では、東電力 (TOKYO:9501)、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)、ファーストリテ (TOKYO:9983)、ファナック (TOKYO:6954)、三井不 (TOKYO:8801)など売買代金上位は全般軟調。
トヨタ自 (TOKYO:7203)が4％超下げているほか、三菱ＵＦＪ (TOKYO:8306)、三井住友 (TOKYO:8316)が7％近く下落。
みずほ (TOKYO:8411)、ソニー (TOKYO:6758)、村田製 (TOKYO:6981)なども5％超の下げに。
また、さが美 (TOKYO:8201)、アドバネクス (TOKYO:5998)、ｅｎｉｓｈ (TOKYO:3667)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、アイフル (TOKYO:8515)が逆行高となり6％近く上昇。
ＩＩＪ (TOKYO:3774)やフジッコ (TOKYO:2908)も東証1部上昇率上位となっている。