10時時点の日経平均は前営業日比321.92円高の19005.16円で推移している。
海外の株式市場が堅調だったことから東京市場は買い優勢でスタート。
先物市場では買戻しが入り、日経平均は19000円台を回復している。
ただ、市場の関心は本日上場した郵政グループ3社に集中しており、日経平均は小動きに。
規模別株価指数では大型株が相対的に強い。
業種別では、鉱業、保険、石油・石炭、鉄鋼、ゴム製品などが強い。
一方、不動産の弱さが目立つ。
売買代金上位銘柄では、日本郵政 {{|0:}}、ゆうちょ銀行 {{|0:}}の商い活況で既に1000億円を突破している。
一方、三井不動 (T:8801)、三菱地所 (T:8802)、住友不動産 (T:8830)が弱い。
(先物OPアナリスト 田代昌之)