4日の東京外為市場午前のドル・円は堅調地合いとなった。 日中株にらみの展開。
ドル・円は124円付近で推移している。
日経平均株価の下げ幅が縮小したことや中国本土株の反発がやや好感されたもよう。
日経平均株価はマイナス圏ながら下げ幅を縮小したことから、ドル・円はじり高となった。
日経平均が後場プラス圏に浮上すれば、ドル・円も一段高となる可能性が指摘される。
ここまでは、ドル・円は123円92銭から124円09銭で推移。
豪ドル・円は90円05銭か ら90円57銭で推移。
ユーロ・円は135円55銭から135円87銭で推移。
ユーロ・ドルは、 1.0932ドルから1.0957ドルで推移している。
【経済指標】 ・6月貿易収支：-29.33億豪ドル（前回値：-27.51億豪ドル、予想値：-30億豪ドル） ・6月小売売上高：前月比+0.7％（前回値：前月比+0.3％、予想値：前月比+0.4％） 【要人発言】 ・麻生財務相：米盗聴問題、個々の発表についてコメントしない ・岩田日銀副総裁：出口の話は時期尚早、ETFどうするか決めていない