ネットイヤーグループは1月31日、2017年3月期第3四半期累計(2016年4~12月期)決算を発表した売上高が前年同期比26.9%減の37.03億円(前年同期は50.67億円)、営業損失が4.28億円(同1.23億円の利益)、経常損失が4.31億円(同1.21億円の利益)、四半期純損失が4.84億円(同0.62億円の利益)となった
同社は、第2四半期累計期間における業績不振を受け、立て直しに着手第3四半期において、営業と制作間のコミュニケーション強化を図り、提案精度及びプロジェクト品質を向上するために、事業本部制及び製販一体体制への組織変更を実行さらに、子会社の吸収合併、マーケティング強化などにも取り組み、第3四半期以降の受注状況は上向いてきたが、同四半期検収案件の増加には至らず、また第2四半期以前に受注したプロジェクトの赤字発生等が影響
同社は、引き続き業績改善に向けた取り組みを強化すると共に、グループとしてデジタルマーケティングにおける新たな事業領域へ投資を行っており、同社子会社であるトライバルメディアハウスと共同開発した「メッセンジャーコネクター」の提供を開始した更に、トライバルメディアハウスでは自社媒体「Funmee!!(ファンミー!!)」を立ち上げ、同社グループ全体として、オウンドメディア、アーンドメディア、ペイドメディアの全領域から企業のデジタルマーケティングを支援する体制を強化する方針
2017年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比14.7%減の58.00億円、営業利益は2.00億円の赤字、経常利益が2.00億円の赤字、当期純利益は2.80億円の赤字とする期初計画を据え置いている
同社は、第2四半期累計期間における業績不振を受け、立て直しに着手第3四半期において、営業と制作間のコミュニケーション強化を図り、提案精度及びプロジェクト品質を向上するために、事業本部制及び製販一体体制への組織変更を実行さらに、子会社の吸収合併、マーケティング強化などにも取り組み、第3四半期以降の受注状況は上向いてきたが、同四半期検収案件の増加には至らず、また第2四半期以前に受注したプロジェクトの赤字発生等が影響
同社は、引き続き業績改善に向けた取り組みを強化すると共に、グループとしてデジタルマーケティングにおける新たな事業領域へ投資を行っており、同社子会社であるトライバルメディアハウスと共同開発した「メッセンジャーコネクター」の提供を開始した更に、トライバルメディアハウスでは自社媒体「Funmee!!(ファンミー!!)」を立ち上げ、同社グループ全体として、オウンドメディア、アーンドメディア、ペイドメディアの全領域から企業のデジタルマーケティングを支援する体制を強化する方針
2017年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比14.7%減の58.00億円、営業利益は2.00億円の赤字、経常利益が2.00億円の赤字、当期純利益は2.80億円の赤字とする期初計画を据え置いている