【小幅安となる】16750-17050円のレンジを想定=村瀬 智一
1日のNY市場は小幅に上昇。
中国の低調な経済指標を嫌気して欧州株が全面安となり、この流れを受けて売りが先行。
しかし、米国の製造業指数が堅調となったことを受けて下げ幅を縮めると、ECB理事会や週末の雇用統計を見据えて買い戻しも入り、大引けにかけて上昇に転じている。
ダウ平均は2.47ドル高の17789.67、ナスダックは4.20ポイント高の4952.25。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の16855円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、売り優勢の展開になろう。
価格帯別出来高で商いが膨れていた16800-17000円水準での攻防になり、この水準を下放れてくるようだと、センチメントが悪化する可能性がある。
そのため、同水準に位置する転換線や基準線、25日線辺りでの攻防となろう。
重要イベントや指標等の発表が控えており、積極的な売買は手控えられそう。
売り方も仕掛けづらい需給状況と考える。
16750-17050円のレンジを想定する。
中国の低調な経済指標を嫌気して欧州株が全面安となり、この流れを受けて売りが先行。
しかし、米国の製造業指数が堅調となったことを受けて下げ幅を縮めると、ECB理事会や週末の雇用統計を見据えて買い戻しも入り、大引けにかけて上昇に転じている。
ダウ平均は2.47ドル高の17789.67、ナスダックは4.20ポイント高の4952.25。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の16855円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、売り優勢の展開になろう。
価格帯別出来高で商いが膨れていた16800-17000円水準での攻防になり、この水準を下放れてくるようだと、センチメントが悪化する可能性がある。
そのため、同水準に位置する転換線や基準線、25日線辺りでの攻防となろう。
重要イベントや指標等の発表が控えており、積極的な売買は手控えられそう。
売り方も仕掛けづらい需給状況と考える。
16750-17050円のレンジを想定する。