サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

京三製作所<6742>---2018年3月期第1四半期は大幅増収着地。中計最終年度で順調な滑り出し

発行済 2017-09-29 11:26
更新済 2017-09-29 11:33
京三製作所<6742>---2018年3月期第1四半期は大幅増収着地。中計最終年度で順調な滑り出し
6742
-
京三製作所 (T:6742)
信号システム事業が主力。
国内・海外の鉄道信号や道路交通管制システムのほか、電気機器事業において産業機器用電源装置などを手掛ける。
グローバル事業展開を加速。
半導体製造装置用電源装置などが伸びる。


同社は2017年8月、2018年3月期第1四半期連結決算を発表。
売上高は前期比21.7%増の86.67億円、営業利益は赤字幅縮小の△12.09億円、経常利益は赤字幅縮小の△9.88億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は赤字幅縮小の△7.75億円の着地。
なお同社は例年売上および利益計上は下期偏重にあり今期においても同様の見通し。


信号システム事業では鉄道信号システムにおいて、東京地下鉄向け信号設備や中国向け電子連動装置用品などにより受注高は前年同期を大幅に上回る。
西日本鉄道天神大牟田線運行管理装置、東京地下鉄銀座線ホームドア、インド国鉄電子連動装置などにより売上高は前年同期を上回り着地。
道路交通システムにおいては受注、売上ともに前年同期と同水準を確保。


電気機器事業においては通信設備用電源装置が鉄道信号向けを中心に堅調に推移したほか、産業機器用電源装置はメモリー系およびロジック系の半導体向け設備投資が引き続き旺盛なことに加え、フラットパネルディスプレイ向けの設備投資も継続したことから、受注、売上ともに前年同期を大幅に上回る。


2018年3月期決算は、売上高は前期比16.7%増の700.00億、営業利益は同125.6%増の35.00億、経常利益は同94.4%増の38.00億、親会社株主に帰属する当期純利益は同180.7%増の26.00億。
年間配当金は1株当たり10円を見込む。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます