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UPDATE1: NY市場サマリー(18日)

発行済 2010-05-19 07:24

*株式のリポートを更新しました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    92.03/07

       始値    92.88/89

   前営業日終値    92.60/64

 

ユーロ/ドル 終値   1.2180/86

       始値   1.2416/18

   前営業日終値   1.2393/96

30年債 

   (2105GMT)     102*11.00 (+2*05.00) =4.2362%

前営業日終盤    100*06.00 (‐0*12.00) =4.3637%

10年債

   (2105GMT)    101*07.50 (+1*05.00) =3.3535%

   前営業日終盤  100*02.50 (‐0*09.00) =3.4906%

2年債

(2105GMT)    100*16.50 (+0*04.50)=0.7329%

前営業日終盤   100*12.00 (‐0*01.00)=0.8059%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10510.95(‐114.88)

   前営業日終値    10625.83(+5.67)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2317.26(‐36.97)

   前営業日終値    2354.23(+7.38)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1120.80(‐16.14)

   前営業日終値    1136.94(+1.26)

COMEX金(6月限)(ドル/オンス)<2GCM0><0#GC:>

       終値   1214.60(‐13.50)

     前営業日終値   1228.10(+0.30)

原油先物(6月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

        終値    69.41(‐0.67)

      前営業日終値   70.06(‐1.55)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  254.93(+1.73)

     前営業日終値     253.20(‐5.35)

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 <為替> ユーロが対ドルで4年ぶり安値を更新。ドイツが一部証券の空売り禁止を発

表するなか、同措置がユーロ安に拍車をかけるとの見方が広がった。

 EBSによると、ユーロは一時1.2161ドルと1.22ドルを割り込み、2006年

4月以来の安値をつけた。

 ユーロ/円は1.7%安の112.76円。ドル/円は0.3%安の

92.32円。

 ドル指数<.DXY>は14カ月ぶり高値となる87.357をつけ、その後1%高の

87.096で推移した。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 米国債価格が上昇した。独政府が国債などのネーキッドショートセリング

(現物手当てのない空売り)を一部禁止すると発表したこと、またユーロが対米ドルで

4年ぶりの安値を更新したことを受け、10年債は1ポイント、30年債価格は2ポイン

トを超えて上昇した。

 独政府が発表した空売り禁止規制は、特定の株式、ユーロ建ての債券とデリバティブ商

品が対象となっている。市場では、独政府がこうした禁止を打ち出した理由に対する懸念

が台頭、米国債に安全買いが入った。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 大幅反落。米国やドイツでの金融規制強化の動きが銀行株を圧迫し、世界的

な景気回復の持続可能性をめぐる懸念が深まった。

 金融株が売られ、S&P金融指数<.GSPF>は2.8%安となった。

 海外の売り上げに依存する傾向のあるハイテク企業も大きく下げた。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> ギリシャの財政懸念の後退を背景としたリスク投資の動きの活発化に、安

全資金の流出が誘われて反落した。

 中心限月6月物の立会取引レンジは1213.80─1218.20ドルだった。

 最近の金価格の高騰を受け、実需筋の買い意欲が乏しかったことも相場の下押し

要因となった。インドの金需要最盛期とされる先週末の同国の祝日も、需要は緩慢だった

という。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> ユーロ安の加速を眺めて、ドル建ての原油価格に割高感が出たことから

続落した。

 米WTI中心限月6月物は電子取引で一時1バレル=68.91ドルの安値を付けた後、

若干買い戻されたものの、前日終値比0.67ドル安の69.41ドルで終了。中心限月

の終値ベースとしては、昨年9月29日以来、約7カ月半ぶりの低水準となった。

 ドイツが現物資産を手当てせずに行う空売りを当面、一部禁止したことをきっかけに、

くすぶっていた欧州危機の懸念が再燃。これを受けてユーロ売り・ドル買いが進行したため、

ドル高を嫌気した売りが台頭したほか、米株価の急落を眺めてリスク資産を圧縮する動きも

活発となり、原油相場は70ドル台の節目を割り込んで終了した。

 NYMEXエネルギー:[GOL/XJ]

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                           [東京 19日 ロイター]

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