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UPDATE1: NY市場サマリー(19日)

発行済 2010-05-20 07:48

*債券のリポートを更新しました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    91.78/82

       始値    91.61/65

   前営業日終値    92.03/07

 

ユーロ/ドル 終値   1.2428/31

       始値   1.2236/41

   前営業日終値   1.2180/86

30年債 

   (2105GMT)     102*06.00 (‐0*05.00) =4.2453%

前営業日終盤    102*11.00 (+2*05.00) =4.2362%

10年債

   (2105GMT)    101*03.00 (‐0*04.50) =3.3701%

   前営業日終盤  101*07.50 (+1*05.00) =3.3535%

2年債

(2058GMT)    100*13.75 (‐0*02.75)=0.7770%

前営業日終盤   100*16.50 (+0*04.50)=0.7329%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10444.37(‐66.58)

   前営業日終値    10510.95(‐114.88)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2298.37(‐18.89)

   前営業日終値    2317.26(‐36.97)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1115.05(‐5.75)

   前営業日終値    1120.80(‐16.14)

COMEX金(6月限)(ドル/オンス)<2GCM0><0#GC:>

       終値   1193.10(‐21.50)

     前営業日終値   1214.60(‐13.50)

原油先物(6月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

        終値    69.87(+0.46)

      前営業日終値   69.41(‐0.67)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  252.64(‐2.29)

     前営業日終値     254.93(+1.73)

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 <為替> 欧州の通貨当局がユーロの下支えに動く可能性があるとの憶測からユーロが

対ドルで4年ぶり安値から戻し、1日としては2009年5月以来、約1年ぶりの大幅な

上昇となった。

 ECBの広報担当者は、中銀による新たな措置をめぐる市場のうわさについて「ノーコ

メント」と述べた。

 ユーロ/ドルは1.7%高の1.2391ドル。EBSによると、一時

1.2399ドルをつける場面もみられた。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> ユーロが上昇に転じたことを受け、米国債価格が下落した。

 独の現物手当てのない空売り(ネーキッド・ショート・セリング)の一時的禁止措置導入

を受け世界的に市場が下落した。米株価も欧州株式市場の下落を追うように値を下げた。

こうしたなか米国債価格は一時上昇したものの、上昇は長続きしなかった。

 また、20日に米財務省による2年債、5年債、7年債の入札条件の発表を控えている

ことも、国債価格の頭を重くしている。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 続落。ドイツが前日、ユーロ圏の国債などを対象に、現物手当てのない空売

り(ネーキッド・ショート・セリング)の一時的禁止措置を単独で導入したことを受け、

先行き不透明感が高まり、リスク回避の動きが見られた。

 ユーロ圏の財政問題が経済成長を妨げるとの懸念が高まる中でのドイツの措置を受け、

欧州へのエクスポージャーの大きい工業株で売りが広がった。

 住宅建設株も下落。住宅購入者向け税控除措置が4月末に期限を迎えたことを背景に、

新規住宅購入のためのローン申請指数が13年ぶりの低水準となったことを嫌気した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 欧米株の下落などにつれて大幅続落し、1オンス=1200ドルを割り込

んだ。

 6月物は中心限月ベースで5月5日(1175.00ドル)以来2週間ぶりの安値で終

了した。立会取引レンジは1191.00─1210.00ドル。

 欧州株とともに米株式が下落し、商品全般もつれ安となったことから、金塊を売って損

失を相殺する動きが広がり、相場を圧迫したとみられている。リスク回避の金塊買いの動

きを誘ってきた欧州の財政懸念も、金塊相場への資金流入にはつながらなかったもよう。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 世界経済の先行き不透明感がくすぶり、売りが優勢の展開となった。

ただ、翌20日に納会を迎える6月物は、引け際にテクニカルな買いを集め、

前日終値比0.46ドル(0.66%)高の1バレル=69.87ドルとプラス圏

に浮上。7月物は0.22ドル安の72.48ドルで取引を終えた。

 午前中は69ドル台半ば近辺で強含みに推移。米エネルギー情報局(EIA)が公表し

た週報で在庫が低水準にとどまったことも買い安心感を後押し。取引半ば以降は株安に連

動する場面もあったものの、徐々に買い戻しの動きが拡大した。

 NYMEXエネルギー:[GOL/XJ]

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                           [東京 20日 ロイター]

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