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再送:NY市場サマリー(21日)

発行済 2010-05-22 08:00

*この記事は22日に配信しました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    89.98/03

       始値    89.24/29

   前営業日終値    89.67/70

 

ユーロ/ドル 終値   1.2570/76

       始値   1.2521/26

   前営業日終値   1.2474/79

30年債 

   (2105GMT)     104*22.50 (‐0*04.50) =4.1009%

前営業日終盤    104*27.00 (+2*21.00) =4.0930%

10年債

   (2105GMT)    102*07.50 (‐0*05.50) =3.2361%

   前営業日終盤  102*13.00 (+1*10.00) =3.2163%

2年債

(2105GMT)    100*14.50 (‐0*03.00)=0.7636%

前営業日終盤   100*17.50 (+0*03.75)=0.7160%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10193.39(+125.38)

   前営業日終値    10068.01(‐376.36)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2229.04(+25.03)

   前営業日終値    2204.01(‐94.36)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1087.69(+16.10)

   前営業日終値    1071.59(‐43.46)

COMEX金(6月限)(ドル/オンス)<2GCM0><0#GC:>

       終値   1176.10(‐12.50)

     前営業日終値   1188.60(‐ 4.50)

原油先物(7月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

        終値    70.04(‐0.76)

      前営業日終値   70.80(‐1.68)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  251.42(+1.35)

     前営業日終値     250.07(‐2.57)

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 <為替> ユーロが上昇。対ドルでは週間ベースで6週間ぶりの上げとなる勢いを見せ

ている。ユーロ安を見込んでいた投資家の間で、中銀による介入観測を背景にユーロを買

い戻す動きが見られた。

豪ドルもオーストラリア準備銀行(中央銀行)が買い支えるとの憶測を背景に値上がり

した。ただ、ユーロ圏の債務危機が世界の景気回復を妨げるとの懸念から、豪ドルは週間

では2008年10月以来の大幅な下げとなる勢い。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 米株価が上昇したことで、安全資産としての米国債の需要が低下し、国債価

格は下落した。

 今週は安全資産とされる米国債が買われ、リスク資産が売られる展開となった。この日

は週末を控えたポジション調整の動きが出て、不安定な取引となった。

30年債利回りは一時4%を若干下回る水準に低下。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 4日ぶり反発。米金融規制改革法案が一部で懸念されていたほど厳しい内容

にはならないとの見方が広がり、銀行などに安値拾いの買いが入った。

ドイツ連邦議会(下院)は21日、欧州連合(EU)が打ち出した最大7500億ユー

ロ規模の緊急支援措置について、ドイツの拠出分を定めた法案を賛成多数で可決した。

これを受けてソブリン債をめぐる懸念が後退した。

 パソコン大手デルは6.8%安。前日発表した決算で粗利益率がアナリストの

予想を下回ったことが嫌気された。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 利益確定の売りが継続し、4営業日続落となった。中心限月6月物は1オ

ンス=1176.10ドルと前日終値(1188.60ドル)比12.50ドル安で終了。

中心限月の終値としては今月5日以来約2週間ぶりの低水準となった。取引のレンジは、

1177.80─1187.00ドル。

 不安定な商品相場の下落を背景に、証拠金(マージンコール)絡みの売りが台頭したた

め、午前中の早い段階は大きく下落。その後は安値拾いの買いなどから一部値を戻したも

のの、結局続落して終了した。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 原油先物相場は、ユーロ圏諸国の債務問題などへの懸念がくすぶる中で

続落し、同日から中心限月となった米国産標準油種WTI7月物は、前日終値比0.76

ドル安の1バレル=70.04ドルで終了した。8月物は、0.29ドル安の71.67

ドルで引けた。

 欧州経済の先行き不透明感を嫌気して、朝方にダウ工業株30種平均が一時1万ドル割

れするなど、リスク投資の縮小が進み、原油も下げ足を速めた。その後買い戻しが入った

株価がプラス圏に浮上すると、原油相場も朝方の下げ幅を解消したが、世界景気の回復鈍

化に伴うエネルギー需要の減退観測が根強く、追随買いは限られた。

 NYMEXエネルギー:[GOL/XJ]

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                           [東京 22日 ロイター]

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