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NY市場サマリー(4日)

発行済 2010-08-05 07:00

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    86.29/34

       始値    85.73/75

   前営業日終値    85.78/82

 

ユーロ/ドル 終値   1.3154/59

       始値   1.3214/19

   前営業日終値   1.3225/31

30年債 

   (2105GMT)     104*30.00(‐0*25.00) =4.0865%

前営業日終盤    105*23.00(+0*14.00) =4.0427%

10年債

   (2105GMT)    104*19.00(‐0*13.00) =2.9552%

   前営業日終盤  105*00.00(+0*16.50) =2.9085%

2年債

(2103GMT)    100*03.50(‐0*02.00)=0.5695%

前営業日終盤   100*05.50(+0*01.75)=0.5380%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10680.43(+44.05)

   前営業日終値    10636.38(‐38.00)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2303.57(+20.05)

   前営業日終値    2283.52(‐11.84)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1127.24(+6.78)

   前営業日終値    1120.46(‐5.40)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ0><0#GC:>

       終値   1195.90(+ 8.40)

     前営業日終値   1187.50(+ 2.10)

原油先物(9月限)(ドル/バレル)<2CLU0><0#CL:>

        終値    82.47(‐0.08)

      前営業日終値   82.55(+1.21)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値 278.98(+2.35)

     前営業日終値     276.63(‐0.22)

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 <為替> ドルが円に対して8カ月ぶり安値から反発、対ユーロでも上昇した。この日

発表された民間部門雇用者数や米供給管理協会(ISM)非製造業景気指数を受け、ドル

を買い戻す動きが広がった。

 企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)子会

社などが発表した7月のADP全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は4万2000

人増加した。ただ、市場関係者の間では、ドルに対する弱気の見通しが変わるには一段の

明るいニュースが必要との見方が多い。

 ドルはスイスフランに対して1.2%上昇し、1.0522スイスフラン。

 ポンド/ドルは0.3%安の1.5894ドル。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 下落。米経済指標が予想よりも若干良い内容となったことが株式市場を支援

し、安全資産としての債券への投資妙味が薄れた。

 この日発表された7月の米ISM非製造業総合指数が予想外の上昇となったほか、7月

の米ADP民間雇用者数は4万2000人増と予想を上回って増加した。

 今週過去最低水準に低下していた5年債利回りは1.62%に上昇し、一部トレーダー

からは安どの声が聞かれた。ただ、上昇は十分ではないとする向きもいる。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 薄商いのなか反発。企業の決算内容に加え、この日発表された7月のADP

全米雇用報告で民間雇用の改善が示されたことを受け、雇用統計の発表を6日に控え投資

家の楽観姿勢が強まった。

 予測を上回る決算や見通しを示したことが追い風となり、オンライン旅行代理店プライ

スライン・ドット・コムは22%急伸した。

 トムソン・ロイターによると、S&P総合500種企業のうち80%がこれまで第2・

四半期決算を発表しており、合計利益は(予想含む)は37.3%増と、1カ月前時点の

予想である27.4%増を上回っている。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 6日続伸。海外市場の流れを引き継いで高寄りした後、ファンド筋のテク

ニカルな買いを中心に値を伸ばし、電子取引では、早い段階で一時1205.50ドルと

取引時間中としては1週間半ぶりに1200ドルの大台を付けた。全米雇用報告と米IS

M非製造業景況指数がともに市場予想を上回ったことから、インフレヘッジの買いも入っ

た。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 小安い。強弱まちまちの材料を眺めて売り買いが交錯し、比較的狭い値

幅を方向感なく推移した。電子取引で一時1バレル=82.97ドルと、3カ月ぶり高値

を更新した。経済指標を受けて、午前の早い段階では堅調に推移したが、米エネルギー情

報局(EIA)の週報公表を境にマイナス圏に転落した。

 

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                            [東京 5日 ロイター]

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