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NY市場サマリー(16日)

発行済 2010-08-17 07:08

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    85.31/35

       始値    85.36/40

   前営業日終値    86.17/22

 

ユーロ/ドル 終値   1.2822/24

       始値   1.2826/31

   前営業日終値   1.2752/55

30年債 

   (2105GMT)     102*27.00(+2*20.00) =3.7169%

前営業日終盤    100*07.00( N/A ) =3.8626%

10年債

   (2105GMT)    100*14.50(+0*29.50) =2.5733%

   前営業日終盤  99*17.00(+0*19.00) =2.6788%

2年債

(2105GMT)    100*08.00(+0*02.25)=0.4962%

前営業日終盤   100*05.75(+0*01.00)=0.5325%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10302.01(‐ 1.14)

   前営業日終値    10303.15(‐16.80)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2181.87(+ 8.39)

   前営業日終値    2173.48(‐16.79)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1079.38(+0.13)

   前営業日終値    1079.25(‐4.36)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ0><0#GC:>

       終値   1226.20(+9.60)

     前営業日終値   1216.60(‐0.10)

原油先物(9月限)(ドル/バレル)<2CLU0><0#CL:>

        終値    75.24(‐0.15)

      前営業日終値   75.39(‐0.35)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値 268.11(‐0.68)

     前営業日終値     268.79(‐0.12)

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 <為替> ドルが主要通貨に対して下落。日本の第2・四半期GDP統計を受けて冷え

込んでいた序盤の市場心理が改善したことや、トレーダーが前週のドル上昇は行き過ぎだ

ったと判断したことが背景。

 この日発表された米経済指標は、弱い経済状況を示唆する内容となったものの、それほ

ど材料視されなかった。

 ドル指数<.DXY>は0.6%下落。前週は3.13%上昇し、週間ベースの上昇率として

は過去2年近くで最大となっていた。

 ドル/円は1%安の85.32円。ヘッジファンドなどの投資家の間に、依然ド

ルのショートを選好する傾向がみられる。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 期間の長い国債が急伸。デフレにより経済成長が圧迫されるとの懸念から、

米30年債利回りは1年4カ月ぶりの低水準をつけた。

 ヘッジファンドと投機筋が期間の長い債券に買いを入れ、4営業日にわたる相場の上昇を

支えてきた。この日は、これまで様子見を決めていた中央銀行、海外ファンドマネジャー、

年金基金、保険会社なども加わった。

 指標10年債利回りは一時2.57%と、2009年3月20日以来の低水

準をつけた。2年債との利回りスプレッドは208ベーシスポイント(bp)

と、2009年4月下旬以来の水準に縮小した。

 30年債利回りは3.73%と約1年4カ月ぶりの低水準となった。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 主要指数がほぼ変わらずとなった。このところの下落にもかかわらず値ごろ

感は出ていない。出来高は56億9000万株と年初来最低だった。

 ナスダックは一部のハイテク株への買いを受けて小幅上昇した。

 連邦当局が学生ローンの規制を強化するとの懸念から、教育関連株が大きく下げた。

 ナスダックでは、前週に決算を嫌気して下落していたシスコシステムズ

2.6%上昇。インテルも1.7%高となった。フィラデルフィア半導体株指数

<.SOX>は0.5%高。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 世界経済の先行き不透明感を背景に「質への逃避」の買いが膨らみ反発。

中心限月12月物は中心限月の終値としては6月30日(1245.90ドル)以来、

約1カ月半ぶりの高値で引けた。日中取引レンジは1225.10─1228.00ドル。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 高リスク資産への投資を避ける動きに歯止めが掛からず、5営業日続落

。5日間の下落幅は計6.24ドルに上り、終値は先月12日以来約1カ月ぶりの安値を

再び塗り替えた。

 日本の4─6月GDP伸び率が0.4%にとどまったことが明らかになり、引き続き全

般にリスク投資を避ける動きが目立った。

 早朝発表されたニューヨーク州製造業景況指数は小幅改善したものの市場予測に届かず、

ドルが対主要通貨で軟化。株式市場でも売りが先行し、両市場の動向を追いながら、ほぼ

終日75ドル台前半を弱含みに推移した。

 

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                            [東京 17日 ロイター]

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