50%引き! InvestingProで2025年の市場を超える投資成績を特別セールを請求する

UPDATE2: NY市場サマリー(21日)

発行済 2010-09-22 07:16

 *債券の本文を追加してアップデートしました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    85.13/17

       始値    85.38/42

   前営業日終値    85.68/71

 

ユーロ/ドル 終値   1.3254/60

       始値   1.3119/21

   前営業日終値   1.3060/66

30年債 

   (2105GMT)     101*19.00(+1*17.50) =3.7853%

前営業日終盤    100*01.50(+0*18.00) =3.8722%

10年債

   (2105GMT)    100*13.50(+1*03.50) =2.5763%

   前営業日終盤  99*10.00(+0*10.50) =2.7045%

2年債

(2105GMT)     99*29.00(+0*02.50)=0.4236%

前営業日終盤   99*26.50(+0*00.25)=0.4640%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10761.03(+ 7.41)

   前営業日終値    10753.62(+145.77)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2349.35(‐ 6.48)

   前営業日終値    2355.83(+40.22)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1139.78(‐ 2.93)

   前営業日終値    1142.71(+17.12)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ0><0#GC:>

       終値     1274.30(‐6.50)

     前営業日終値   1280.80(+3.30)

原油先物(10月限)(ドル/バレル)<2CLV0><0#CL:>

        終値   73.52(‐1.34)

      前営業日終値   74.86(+1.20)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値 278.36(‐1.28)

     前営業日終値     279.64(‐0.01)

--------------------------------------------------------------------------------

 <為替> ドルが対円、対ユーロで急落。米連邦準備理事会(FRB)は、この日の連

邦公開市場委員会(FOMC)で、必要に応じて追加の金融緩和を実施する用意があると

表明した。

 ユーロは対ドルで6週間ぶりの高値。今年1月以来初めて200日移動平均線を上回っ

た。市場関係者は、今後一段の上昇余地があると指摘している。

 円も対ドルで上昇。先週の政府・日銀の介入以来初めて84円台まで円高が進んだ。

 FOMCは、金融政策の現状維持を決めたものの、景気の低迷や低インフレについて、

前回よりも強い懸念を表明した。

 NY外為市場:[USD/J]

--------------------------------------------------------------------------------

 <債券> 国債価格が大幅上昇。FRBがFOMC声明で、景気支援のため追加緩和措

置を実施する用意があると表明したことが支援材料となった。

 FRBによる低金利維持が予想以上に長引くとの見方から、2年債利回りは過去最低を

更新。FOMC声明で、インフレが引き続き抑制される見通しやデフレの危険性が示され

るなか、期間が長めの利回りも低下した。

 市場で将来の成長・インフレ期待が後退するなか、利回りの低下幅は長期債が短期債を

上回り、イールドカーブはフラット化した。2・10年債の利回り格差は、前日の

2.23%ポイントから2.16%ポイントに縮小した。

 FOMC声明発表当初は、FRBがすぐにも追加の量的緩和に踏み切ると見込んでいた

向きが失望売りを出し、相場は一時的に伸び悩んだ。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

--------------------------------------------------------------------------------

 <株式> ナスダック総合指数とS&P500指数が反落。ダウは小幅続伸して引け

た。

 相場は当初上昇していたが、その後すぐに上げ幅を削った。最近発表された経済指標に

改善がみられたことで、投資家はFRBがより明るい見通しを示すか、もしくは景気支援

へ向け講じる可能性のある措置について明確にすることを期待していた。

 FRBはFOMCで、予想通りフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を据え置く

とともに、追加緩和に向けた地ならしを行った。

 S&P総合500が今月に入り約9%上昇するなか、FRBの措置は米経済を持続可能

な成長軌道にのせるのに十分なのかどうか、投資家は依然として確信をもっていない。

 米国株式市場:[.NJP]

--------------------------------------------------------------------------------

 <金先物> 反落。FOMCを控えた様子見ムードに加えて、高値更新が連日続いたこ

とから利食いの動きが活発となった。ただその後は、FOMCの発表で追加金融緩和策導

入の可能性が示唆されたことを受けて急伸し、同限月は時間外の電子取引で一時1オンス

=1292.40ドルの史上最高値を付けた。

 

 NY貴金属:[GOL/XJ]

--------------------------------------------------------------------------------

 <原油先物> 反落。景気先行き懸念やFOMC声明の内容に反応した。10月限は中

心限月の終値ベースでは8月末以来、約3週間ぶりの安値で終了した。22日から中心限

月となる11月物は1.22ドル(1.60%)安の74.97ドルで引けた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

--------------------------------------------------------------------------------

                           [東京 22日 ロイター]

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます