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UPDATE1: NY市場サマリー(23日)

発行済 2010-09-24 07:56

 *債券の本文を追加してアップデートしました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    84.39/43

       始値    84.46/47

   前営業日終値    84.50/54

 

ユーロ/ドル 終値   1.3307/14

       始値   1.3325/26

   前営業日終値   1.3392/97

30年債 

   (2105GMT)     102*18.50(+0*05.50) =3.7310%

前営業日終盤    102*13.00(+0*26.00) =3.7404%

10年債

   (2105GMT)    100*20.50(+0*01.00) =2.5511%

   前営業日終盤  100*19.50(+0*06.00) =2.5547%

2年債

(2105GMT)     99*29.25(+0*00.75)=0.4197%

前営業日終盤   99*28.50(‐0*00.50)=0.4318%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10662.42(‐76.89)

   前営業日終値    10739.31(‐21.72)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2327.08(‐ 7.47)

   前営業日終値    2334.55(‐14.80)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1124.83(‐9.45)

   前営業日終値    1134.28(‐5.50)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ0><0#GC:>

       終値     1296.30(+ 4.20)

     前営業日終値   1292.10(+17.80)

原油先物(11月限)(ドル/バレル)<2CLX0><0#CL:>

        終値   75.18(+0.47)

      前営業日終値   74.71(‐0.26)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値 280.14(+1.25)

     前営業日終値     278.89(+0.53)

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 <為替> アイルランド経済に対する懸念を背景に、ユーロ/ドルが5カ月ぶりの高値

から下落した。ドル/円は、米新規失業保険申請件数が予想以上に増加したことを受け、

先週の為替介入以降の安値をつけた。

 第2・四半期のアイルランドの国内総生産(GDP)伸び率は前期比マイナス1.2%

と、予想外のマイナス成長となった。マークイットが発表した9月のユーロ圏総合購買担

当者景気指数(PMI)も市場予想を下回った。

 市場では、アイルランドの銀行救済費用をめぐる不透明感を背景に同国の財政危機に対

する懸念が再浮上しており、他のユーロ圏諸国に危機が波及するのではないかとの見方も

出ている。アイルランドの10年物国債は、対独連邦債利回りスプレッドがユーロ導入後

の水準に拡大した。 

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格は小幅高。全般的に伸び悩む展開となった。米連邦準備理事会(F

RB)が景気てこ入れに向け国債の購入を増やすとの期待が相場を支えた。社債発行に絡

むヘッジが相場の上値を抑えたという。

 この日発表された経済指標は強弱まちまちの内容。週間の新規失業保険申請件数は前週

比1万2000件増の46万5000件と3週間ぶりに悪化した。

 8月の中古住宅販売戸数は、年率換算で前月比7.6%増の413万戸となり、ロイタ

ーがまとめたアナリスト予想の410万戸を若干上回った。同統計で相場は伸び悩んだが、

エコノミストからは、住宅販売は依然かなり低水準との声が聞かれた。

 

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 続落。この日発表の米新規失業保険申請件数が前週から増加し、労働市場が

引き続き弱い状態にあることが示されたことを受け、テクニカル的な節目を割り込んだ。

 主要指数は取引の大半をほぼ変わらずで推移していたが、S&P総合500がテクニカ

ルな節目である1130を割り込んだことで、売りが加速した。

 米労働省が発表した新規失業保険週間申請件数は前週比1万2000件増の46万

5000件と3週間ぶりに増加し、労働市場が引き続き弱い状態にあることが浮き彫りに

なった。8月の中古住宅販売戸数は増加したが、前月は1997年以来の低水準だった。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 続伸。景気の先行き不透明感とFRBによる今後の量的緩和をにらんで

「質への逃避」としての金塊の買いが膨らみ、中心限月12月限は前日に続き史上最高値

を更新した。終値が塗り替えられるのは、今週に入ってこれで3度目となった。レンジは

1292.00―1296.60ドル。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 反発。朝方はドル高や需給緩和懸念の強まりを受けて軟調だったが、そ

の後は米株式市場の回復で懸念が後退し買い優勢となった。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 24日 ロイター]

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