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NY市場サマリー(30日)

発行済 2010-10-01 08:00

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    83.49/53

       始値    83.22/27

   前営業日終値    83.69/72

 

ユーロ/ドル 終値   1.3625/31

       始値   1.3663/68

   前営業日終値   1.3622/28

30年債 

   (2105GMT)     103*12.50(‐0*01.50) =3.6866%

前営業日終盤    103*14.00(‐0*14.00) =3.6841%

10年債

   (2105GMT)    100*31.50(‐0*03.00) =2.5116%

   前営業日終盤  101*02.50(‐0*09.00) =2.5009%

2年債

(2105GMT)     99*28.75(+0*00.75)=0.4261%

前営業日終盤   99*28.00(‐0*00.25)=0.4378%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10788.05(‐47.23)

   前営業日終値    10835.28(‐22.86)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2368.62(‐7.94)

   前営業日終値    2376.56(‐3.03)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1141.20(‐3.53)

   前営業日終値    1144.73(‐2.97)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ0><0#GC:>

       終値     1309.60(‐0.70)

     前営業日終値   1310.30(+2.00)

原油先物(11月限)(ドル/バレル)<2CLX0><0#CL:>

        終値   79.97(+2.11)

      前営業日終値   77.86(+1.68)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  286.86(+0.93)

     前営業日終値     285.93(+1.58)

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 <為替> ユーロ/ドルが5カ月ぶり高値を更新。

 欧州中央銀行(ECB)が30日に実施した6日物オペによる銀行借入額は294億ユ

ーロにとどまり、欧州の銀行のECBへの依存度が低下していることが示された。欧州が

景気刺激策を段階的に解除するかもしれないとの見方が強まり、アイルランドの財政や銀

行の問題に対する懸念を和らげる格好となっている。

 円は幅広い通貨に対し上昇。この日は2010年度上期の最終日に当たり、輸出筋の円

買い需要が見られた。これを受け、日本の当局が再び円高抑制に向けた介入を行うとの観

測が広がった。

 ニューヨーク市場終盤で、ユーロ/ドルはほぼ横ばいの1.3632ドル。

7─9月に12%近く上昇。四半期の上昇率は2002年4─6月以来の大きさ。

 ドル指数<.DXY>は一時8カ月ぶり安値の78.414をつけた。7─9月に約8%下落。

四半期の下落率は2002年第2・四半期以来の大きさ。

 ドル/円は0.3%安の83.44円。

 

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 小幅安。予想以上に強い内容の米経済指標が続き、FRBの資産買い入れ拡

大観測が一段と後退した。

 不安定な値動きとなった。アナリストによると、 ポートフォリオ調整を目的とした月末

の買いや、経済回復の弱さを確認したバーナンキFRB議長発言に支援された。スペイン

やアイルランドをめぐる懸念も、相場を支えたという。

 バークレイズ・キャピタルの第3・四半期(29日まで)の米国債のトータルリターン

を示す指数は2.78%の上昇で、第2・四半期の4.69%上昇から伸びが鈍化した。

 

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 続落。ただ、月間ベースではS&P500およびナスダックが2009年4月

以来、ダウが09年7月以来の好成績となった。

 単月の上昇率は、ダウが7.7%、S&P総合500種が8.8%、ナスダックは12

%。

 四半期ベースでは、第3・四半期の上昇率が、ダウ10.4%、S&P総合500種が

10.7%、ナスダックは12.3%となった。

 この日発表された米経済指標は、第2・四半期の米国内総生産(GDP)確報値が年率

換算で前期比1.7%増と改定値の1.6%増から上方修正されるなど、明るい内容が目

立った。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 取引時間中の史上最高値を付けたものの、その後は利益確定の売りに押さ

れ、7営業日ぶりに小反落して終了した。

 中心限月12月物は、早い時間帯に電子取引で1317.50ドルの高値を付けた。

 この日発表された米新規失業保険申請件数や、9月のシカゴ景況指数は市場予想よりも

良い内容となったことを受け、リスク回避の動きが後退。安全資産としての金の魅力が後

退し、売りを誘った。また、前日まで6日続伸となった反動から利益確定の売りも出やす

かった。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 一連の米経済指標により景気鈍化懸念が後退したことから、需給ひっ迫

観測を追い風に大幅続伸した。

 中心限月11月物は8月10日(80.25ドル)以来約1カ月半ぶりの高値で終了。

電子取引でも一時80.02ドルを付けて大台に乗り、8月11日(80.44ドル)以

来の高値まで上伸した。

 時間外取引中から上伸。その後、ドルが値を戻したことに加えて米株価が下落に転じた

ため、一時的に売りが出たものの、この日の米経済指標を好感した上伸の勢いは止まらず、

再び値を戻すと引けまで上昇基調が続いた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 1日 ロイター]

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