[ドルトムント(ドイツ) 22日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは22日、各地で最終節の試合を行い、堂安律と奥川雅也が所属するビーレフェルトは敵地でシュツットガルトを2─0で下した。
堂安と奥川はともに先発し、試合終盤までプレー。堂安はチームの追加点となる今季5点目を決めた。ビーレフェルトは18チーム中15位で残留を決めた。シュツットガルトの遠藤航は累積警告で欠場。シュツットガルトは今季9位だった。
長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトはフライブルクに3―1で勝利した。長谷部はフル出場。鎌田も先発し、後半途中までプレーした。チームは5位で終えた。
大迫勇也が所属するブレーメンはボルシアMGに2─4で敗戦。17位に終わり、41年ぶりの2部降格となった。大迫は後半10分から出場した。
ドルトムントはレーバークーゼンを3─1で下し、3位でシーズンを終了。バイエルン・ミュンヘンが優勝、ライプチヒが2位だった。