[モントリオール 18日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第9戦、カナダ・グランプリ(GP)は18日、モントリオールで予選を行い、マックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル)が今季2回目のポールポジション(PP)を獲得した。
フェルスタッペンは過去5戦で4勝。150ポイントでドライバーズランキングトップに立っている。チームメートのセルヒオ・ペレス(メキシコ)が129ポイントで2位。
通算2回の個人総合優勝を誇るフェルナンド・アロンソ(スペイン、アルピーヌ)が2番手に入った。アロンソは出場しているドライバーの中で最年長の40歳。カルロス・サインツ(スペイン、フェラーリ)が3番手、ルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)が4番手だった。
角田裕毅(アルファタウリ)はパワーユニット交換のペナルティーにより、決勝では最後尾からのスタートとなる。