[メルボルン 20日 ロイター] - テニスの四大大会初戦、全豪オープン(OP)は20日、メルボルンで競技を行い、女子シングルス3回戦では世界ランキング1位で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が勝ち上がりを決めた。
シフィオンテクは予選勝ち上がりのクリスティナ・ブクサ(スペイン)と対戦し、スタートから11ゲームを連取。6─1、6─0と圧倒的な強さだった。
シフィオンテクは「一番の目標は最後まで集中することだった。最後までしっかりプレーできたのでかなり満足している。クリスティナに彼女のプレーをあまりさせなかった」と話した。次戦では、エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)と戦う。
第3シードのジェシカ・ペグラ(米国)はストレート勝ち。第6シードのマリア・サカリ(ギリシャ)は敗退した。