[ニューヨーク 7日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は、オーストラリアとニュージーランドで今年共催される女子ワールドカップ(W杯)で、賞金の一部を各国連盟ではなく選手に分配する画期的な制度を導入する。
出場する全選手に最低3万ドル(約420万円)が分配される。FIFAは昨年、給与を受け取ってサッカーをしている女子選手の平均報酬が1万4000ドルとする報告をまとめたが、分配金はその2倍以上になる。また優勝した場合、チームの23人全員が27万ドルを手にするという。
今回の女子W杯の賞金総額は、19年大会と比較して4倍近い1億1000万ドルとなり、各国連盟も成績により受け取る賞金が変化する。各代表は本戦への出場時点で156万ドルを獲得。優勝した場合は429万ドルを受け取る。しかし、カタールで昨年行われた男子W杯の賞金総額4憶4000万ドルには遠く及ばない。
国際プロサッカー選手協会(FIFPro)は「FIFAは選手らの声に耳を傾け、サッカーの中でも最高レベルの大会におけるより大きなジェンダー平等に向け一歩を踏み出した」と声明を出した。
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