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[ラマラ(ヨルダン川西岸) 4日 ロイター] - イスラエル軍は4日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のトゥルカレムにあるヌール・アル・シャムス難民キャンプで捜索を実施し、過激派活動への関与が疑われる多数の身柄を拘束したと発表した。
捜索はこの日が2日目。パレスチナ赤新月社によると、この日の午後の捜索が終了した時点で21人の負傷者を手当てした。このうち17人は尋問中に受けた殴打による怪我、1人が銃撃による怪我を負っていたという。
住民らによると、イスラエル軍は少なくとも120人を拘束したほか、3軒の家屋を取り壊した。取り壊された家屋のうち1軒は、パレスチナ自治政府主流派のファタハに関連しているとされる武装勢力「トゥルカレム旅団」のメンバーのものだという。
トゥルカレム旅団は、イスラエル軍との交戦があったとしている。
イスラエル軍は声明で「イスラエル国防軍(IDF)は治安部隊と共に、ヌール・アル・シャムス難民キャンプでテロ鎮圧のための広範な作戦を継続している」とし、尋問のために多数を拘束したと表明。武装勢力のインフラを破壊し、多くの兵器を発見したとした。
パレスチナ自治政府のムハンマド・シュタイエ首相は国連に対し、ヌール・アル・シャムス難民キャンプと、これとは別のトゥルカレム難民キャンプの双方を監視するよう要請。「イスラエルはヨルダン川西岸地区の情勢を悪化させるためにこれらの難民キャンプを標的にしている」と述べた。









