ケンコーマヨネーズ (T:2915)は5月10日に2016年3月期決算を発表。
売上高が前期比11.0%増の669.33億円、営業利益が同14.5%増の34.36億円、経常利益が同23.4%増の34.26億円、当期純利益が同27.0%増の20.85億円と過去最高益で着地した。
直近の会社計画に対しても、売上高で9.33億円、営業利益で1.16億円、経常利益で1.26億円、当期純利益で1.55億円それぞれ上ぶれた。
サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品と全ての商品群で売上高が想定以上に伸長。
特に小型形態のロングライフサラダがアイテム数の増加によって好調だった。
利益面は、鶏卵価格の高値推移が重石になったが、増収の効果や高付加価値商品の販売増などで吸収。
工場稼働率の向上や燃料コストの減少も寄与した。
事業拡大に向けた生産拠点再構築のための一過性の費用も、当初の予定よりも少なくてすんだ。
同時に2017年3月期の業積見通しを発表。
2017年3月期は売上高が前期比4.6%増の700.00億円、営業利益が同0.4%増の34.50億円、経常利益が同2.1%増の35.00億円、当期純利益が同2.1%増の21.30億円と2期連続の最高益を見込む。
なお、1株配当金については前期比2.0円増配の30.0円を予定。
売上高が前期比11.0%増の669.33億円、営業利益が同14.5%増の34.36億円、経常利益が同23.4%増の34.26億円、当期純利益が同27.0%増の20.85億円と過去最高益で着地した。
直近の会社計画に対しても、売上高で9.33億円、営業利益で1.16億円、経常利益で1.26億円、当期純利益で1.55億円それぞれ上ぶれた。
サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品と全ての商品群で売上高が想定以上に伸長。
特に小型形態のロングライフサラダがアイテム数の増加によって好調だった。
利益面は、鶏卵価格の高値推移が重石になったが、増収の効果や高付加価値商品の販売増などで吸収。
工場稼働率の向上や燃料コストの減少も寄与した。
事業拡大に向けた生産拠点再構築のための一過性の費用も、当初の予定よりも少なくてすんだ。
同時に2017年3月期の業積見通しを発表。
2017年3月期は売上高が前期比4.6%増の700.00億円、営業利益が同0.4%増の34.50億円、経常利益が同2.1%増の35.00億円、当期純利益が同2.1%増の21.30億円と2期連続の最高益を見込む。
なお、1株配当金については前期比2.0円増配の30.0円を予定。