以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家キムさん（ブログ「IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記」の著者）が執筆したコメントです。 フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年12月15日14時 に執筆
明けましておめでとうございます。
2019年が始まり平成も4月30日までとなりました。
節目を迎える方も多いのではないでしょうか？大発会は1月4日になり通常営業時間となっています。
お正月からこのタイトルはどうなんだろうか？とも思いましたが、ある意味現実なので今年も意識しておきましょう。
オリンピックが近づくにつれ相場が落ち込む話などが出てきますが、どうなるのか常に注視しておきたいと思います。
投資はゼロサムゲームともいわれ、一方の利益が他方の損失になるとされています。
日本市場の売買の7割は外国人投資家ともいわれており、常に個人投資家は外国人にやられているイメージがあります。
日本人は投資に疎く、教育プロセスの中に投資は通常含まれていません。
アメリカやイギリスでは教育プロセスに投資が組み込まれその差は歴然でしょう。
これから日本も超少子高齢化を迎え、税金課税率が引き上げられる見通しとなっています。
消費税は2019年10月1日から10％になり、軽減税率制度が実施される見込みです。
欧米の軽減税率を日本も真似をするようですが、失敗という話もあります。
日本は大丈夫だろうか？
軽減税率導入と言うことはさらなる課税が待っているに違いありません。
ただ、軽減税率導入により恩恵を受ける企業があるため、その株を買えば利益が出るかも？と言ったことも同時に浮かんできます。
個人的に思うことは、どんどん格差社会が広がりを見せていることです。
正社員ではなく派遣社員を活用する流れも一部では続いています。
最低賃金も引き上げられていますが、増税の影響でチャラになるレベルでしょう。
日本人の性格からして暴動は余程のことがなければ起きないと考えられますが、これ以上はさすがに難しいような気もします。
国民すべてが最低限の生活を維持することができる保証はなく、格差がどんどん生まれていると思います。
年間300万円の収入の方と1,000万円の収入がある方では時間の使い方や、お金の使い方が違うはずです。
富裕層への増税は行われる方向に向かっていますが、障壁もあるため難題です。
さて、これから投資を始めようと意気込んでいる方に向けてわかって頂きたいことがあります。
それは自分が儲かれば、誰かが損しています。
市場には百戦錬磨のファンドや投資家もいることでしょう。
資金が豊富なファンドでは人工知能を使った取引も行われています。
だから、自分が最も興味のある投資を勉強しその世界をできるだけ理解し結果を求めることにしてはいかがでしょうか？多くの投資や手法に手を出すとやけどをするかもしれません。
私はIPOに専念し今年も300万円の利益を目指し地味に1年を過ごしたいと考えています。
IPOは面倒な投資なので敬遠される方もいますが、確実な利益を狙われる方に特にお勧めな投資です。
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執筆者名：キムさん
ブログ名：IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記