[リバプール(英国) 10日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは10日、各地で試合を行い、南野拓実の所属するリバプールはホームでレスターに2─0で勝利を収めた。ホームでのリーグ戦ではここ15試合で11勝目。
リバプールは前半34分にディオゴ・ジョタが先制点を決めると、後半42分にはジョエル・マティプのアシストから再びジョタがネットを揺らした。ベンチスタートの南野は同45分にピッチに上がった。
殊勲のジョタはBTスポーツに対し、「幸運なことに正しい位置にいて、ゴールを決めることができた。(私のリバプール加入前に)3トップは確立されていたが、今はより多くの選択肢があり、チームにとっていいことだと思う」と述べた。
この結果、リバプールは勝ち点を51に伸ばし、1試合消化の多い首位マンチェスター・シティー(マンC)との差を9ポイントに縮めた。
冨安健洋の所属するアーセナルは敵地でウルバーハンプトンに1─0で勝利し、勝ち点39の暫定5位に浮上。冨安はベンチ外だった。