30日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり15銘柄、値下がり207銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は大幅反落。
ドイツ銀行の経営不安による金融システムへの影響が警戒されるなか、幅広い銘柄に売りが先行した。
16500円を割り込んで始まった日経平均は、その後16400円割れ寸前まで下げる局面をみせている。
午後に入ると日銀のETF買入れへの期待下げ渋るものの、週末、月末、中間期末で機関投資家が積極的に動けないなか、午後の値幅は60円程度と狭いレンジだった。
大引けの日経平均は前日比243.87円安の16449.84円となった。
東証1部の売買高は18億1958万株、売買代金は2兆461億円だった。
業種別では石油石炭、不動産、鉱業が小じっかり。
半面、電力ガス、海運、その他金融、パルプ紙、銀行、非鉄金属、輸送用機器、鉄鋼が冴えない。
値下がり寄与トップはシフトバンクG、同2位はKDDI (T:9433)だった。
その他、ファナック (T:6954)、TDK (T:6762)、東エレク (T:8035)、ファーストリテ (T:9983)など指数インパクトの大きい値がさの一角が日経平均の重しになっている。
一方、値上がり寄与トップは菱地所 (T:8802)、同2位は明治HD (T:2269)だった。
菱地所は日銀の長期債買い入れ減額を受け長期金利が上昇しているが、それでもマイナス0.070%と低金利が長期化していることが材料視されたようである。
*15:00現在
日経平均株価 16449.84(-243.87)
値上がり銘柄数 15(寄与度+4.70)
値下がり銘柄数 207(寄与度-248.57)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8802) 菱地所 1888 21 +0.81
(T:2269) 明治HD 9990 90 +0.69
(T:4507) 塩野義 5152 14 +0.54
(T:6473) ジェイテクト 1502 13 +0.50
(T:8058) 三菱商 2285 13 +0.50
(T:8028) ユニー・F 6740 10 +0.38
(T:8801) 三井不 2135.5 10 +0.38
(T:5002) 昭和シェル 935 6 +0.23
(T:4041) 日曹達 430 6 +0.23
(T:8830) 住友不 2597.5 4 +0.15
(T:5020) JX 407.1 2.3 +0.09
(T:9602) 東宝 3340 15 +0.06
(T:1605) 国際帝石 909.2 3.1 +0.05
(T:2501) サッポロHD 2794 6 +0.05
(T:6301) コマツ 2295 1 +0.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 6522 -188 -21.69
(T:9433) KDDI 3115 -71 -16.38
(T:6954) ファナック 17010 -280 -10.77
(T:6762) TDK 6700 -200 -7.69
(T:8035) 東エレク 8877 -199 -7.65
(T:9983) ファーストリテイ 32290 -190 -7.31
(T:4543) テルモ 3865 -90 -6.92
(T:4523) エーザイ 6287 -154 -5.92
(T:7267) ホンダ 2887.5 -67.5 -5.19
(T:4503) アステラス薬 1573.5 -26.5 -5.09
(T:4324) 電通 5110 -120 -4.61
(T:7203) トヨタ 5779 -119 -4.58
(T:6988) 日東電 6506 -111 -4.27
(T:7270) 富士重 3755 -102 -3.92
(T:9613) NTTデータ 5030 -100 -3.84
(T:7733) オリンパス 3500 -95 -3.65
(T:6758) ソニー 3293 -90 -3.46
(T:9735) セコム 7508 -87 -3.35
(T:6367) ダイキン 9351 -83 -3.19
(T:6770) アルプス 2400 -83 -3.19
日経平均は大幅反落。
ドイツ銀行の経営不安による金融システムへの影響が警戒されるなか、幅広い銘柄に売りが先行した。
16500円を割り込んで始まった日経平均は、その後16400円割れ寸前まで下げる局面をみせている。
午後に入ると日銀のETF買入れへの期待下げ渋るものの、週末、月末、中間期末で機関投資家が積極的に動けないなか、午後の値幅は60円程度と狭いレンジだった。
大引けの日経平均は前日比243.87円安の16449.84円となった。
東証1部の売買高は18億1958万株、売買代金は2兆461億円だった。
業種別では石油石炭、不動産、鉱業が小じっかり。
半面、電力ガス、海運、その他金融、パルプ紙、銀行、非鉄金属、輸送用機器、鉄鋼が冴えない。
値下がり寄与トップはシフトバンクG、同2位はKDDI (T:9433)だった。
その他、ファナック (T:6954)、TDK (T:6762)、東エレク (T:8035)、ファーストリテ (T:9983)など指数インパクトの大きい値がさの一角が日経平均の重しになっている。
一方、値上がり寄与トップは菱地所 (T:8802)、同2位は明治HD (T:2269)だった。
菱地所は日銀の長期債買い入れ減額を受け長期金利が上昇しているが、それでもマイナス0.070%と低金利が長期化していることが材料視されたようである。
*15:00現在
日経平均株価 16449.84(-243.87)
値上がり銘柄数 15(寄与度+4.70)
値下がり銘柄数 207(寄与度-248.57)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8802) 菱地所 1888 21 +0.81
(T:2269) 明治HD 9990 90 +0.69
(T:4507) 塩野義 5152 14 +0.54
(T:6473) ジェイテクト 1502 13 +0.50
(T:8058) 三菱商 2285 13 +0.50
(T:8028) ユニー・F 6740 10 +0.38
(T:8801) 三井不 2135.5 10 +0.38
(T:5002) 昭和シェル 935 6 +0.23
(T:4041) 日曹達 430 6 +0.23
(T:8830) 住友不 2597.5 4 +0.15
(T:5020) JX 407.1 2.3 +0.09
(T:9602) 東宝 3340 15 +0.06
(T:1605) 国際帝石 909.2 3.1 +0.05
(T:2501) サッポロHD 2794 6 +0.05
(T:6301) コマツ 2295 1 +0.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 6522 -188 -21.69
(T:9433) KDDI 3115 -71 -16.38
(T:6954) ファナック 17010 -280 -10.77
(T:6762) TDK 6700 -200 -7.69
(T:8035) 東エレク 8877 -199 -7.65
(T:9983) ファーストリテイ 32290 -190 -7.31
(T:4543) テルモ 3865 -90 -6.92
(T:4523) エーザイ 6287 -154 -5.92
(T:7267) ホンダ 2887.5 -67.5 -5.19
(T:4503) アステラス薬 1573.5 -26.5 -5.09
(T:4324) 電通 5110 -120 -4.61
(T:7203) トヨタ 5779 -119 -4.58
(T:6988) 日東電 6506 -111 -4.27
(T:7270) 富士重 3755 -102 -3.92
(T:9613) NTTデータ 5030 -100 -3.84
(T:7733) オリンパス 3500 -95 -3.65
(T:6758) ソニー 3293 -90 -3.46
(T:9735) セコム 7508 -87 -3.35
(T:6367) ダイキン 9351 -83 -3.19
(T:6770) アルプス 2400 -83 -3.19