■株主還元
北の達人コーポレーション (T:2930)は、経営基盤の強化に向けた内部留保の充実を図りながら、会社業績の動向に応じて株主への利益還元に取り組んでいくことを基本方針としている。
2016年2月期は、前期比0.25円(分割調整後)※の増配となる1株当たり8.5円配(配当性向41.4%)であった。
また、2017年2月期も前期比1.0円増配の1株当たり9.5円配を予定(配当性向30.6%)している。
同社は、配当性向30%を目処とした安定的な配当を目指しているが、今後も利益成長に伴う増配の余地は大きい。
※同社は2015年6月1日付で株式分割(1:2)を実施している。
また、2016年4月14日には、資本効率の向上を通じた株主への利益還元を図ることを目的として、自己株式取得を決定した。
取得する株式数は40万株(上限)※であり、取得価額の総額は2億円(上限)となっている。
また、同社は10月14日をもって自己株式の取得を終了した。
取得株式数は116,300株、取得総額は51,064,600円となった。
※発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合は3.61%。
2015年2月末からは、毎年2月末日の株主を対象とした株主優待制度も導入している。
1単元(100株)以上を保有する株主に対して、くすみ用洗顔料「二十年ほいっぷ」(120g、1ヶ月分)を贈呈する内容となっている※。
(毎期検討し、変更する場合がある。
)
※2016年2月末より、前回のQUOカード1,000円分から「二十年ほいっぷ」に制度内容を変更した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
北の達人コーポレーション (T:2930)は、経営基盤の強化に向けた内部留保の充実を図りながら、会社業績の動向に応じて株主への利益還元に取り組んでいくことを基本方針としている。
2016年2月期は、前期比0.25円(分割調整後)※の増配となる1株当たり8.5円配(配当性向41.4%)であった。
また、2017年2月期も前期比1.0円増配の1株当たり9.5円配を予定(配当性向30.6%)している。
同社は、配当性向30%を目処とした安定的な配当を目指しているが、今後も利益成長に伴う増配の余地は大きい。
※同社は2015年6月1日付で株式分割(1:2)を実施している。
また、2016年4月14日には、資本効率の向上を通じた株主への利益還元を図ることを目的として、自己株式取得を決定した。
取得する株式数は40万株(上限)※であり、取得価額の総額は2億円(上限)となっている。
また、同社は10月14日をもって自己株式の取得を終了した。
取得株式数は116,300株、取得総額は51,064,600円となった。
※発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合は3.61%。
2015年2月末からは、毎年2月末日の株主を対象とした株主優待制度も導入している。
1単元(100株)以上を保有する株主に対して、くすみ用洗顔料「二十年ほいっぷ」(120g、1ヶ月分)を贈呈する内容となっている※。
(毎期検討し、変更する場合がある。
)
※2016年2月末より、前回のQUOカード1,000円分から「二十年ほいっぷ」に制度内容を変更した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)