日経平均は8日ぶり小幅反落。
前週末に終値ベースの年初来高値を一時上回ったことによる達成感もあり、本日は円安一服を受けて78円安からスタートした。
前場には為替相場が一時1ドル=111円台半ばまで円高に振れるとともに18222.82円(前週末比158.40円安)まで下落する場面があった。
月末の石油輸出国機構(OPEC)総会なども手控え要因として意識されたようだ。
ただ、銀行株を中心に押し目買いが入ったほか、後場になると日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れ観測も支えとなり、下げ幅を縮める展開となった。
大引けの日経平均は前週末比24.33円安の18356.89円となった。
東証1部の売買高は21億8569万株、売買代金は2兆3546億円だった。
業種別では、鉱業、精密機器、輸送用機器が下落率上位だった。
一方、電気・ガス業、銀行業、建設業が上昇率上位だった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、富士重 (T:7270)、スズキ (T:7269)、ファナック (T:6954)などがさえない。
複数の新規レーティング付与が観測されたJR九州 (T:9142)だが、本日は利益確定売り優勢で2%超の下落。
前週末に上期決算と同業買収を発表したアインHD (T:9627)も2%安。
また、ジャムコ (T:7408)、東洋電 (T:6505)、リゾートトラ (T:4681)などが東証1部下落率上位となった。
一方、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)といったメガバンク株は売り先行後に切り返した。
その他NTT (T:9432)、KDDI (T:9433)、キヤノン (T:7751)などが堅調で、任天堂 (T:7974)は小高い。
三菱商事 (T:8058)は3%超の上昇。
また、連日のストップ高となった安永 (T:7271)
やアジア投資 (T:8518)、カジノ関連のオーイズミ (T:6428)などが東証1部上昇率上位となった。
前週末に終値ベースの年初来高値を一時上回ったことによる達成感もあり、本日は円安一服を受けて78円安からスタートした。
前場には為替相場が一時1ドル=111円台半ばまで円高に振れるとともに18222.82円(前週末比158.40円安)まで下落する場面があった。
月末の石油輸出国機構(OPEC)総会なども手控え要因として意識されたようだ。
ただ、銀行株を中心に押し目買いが入ったほか、後場になると日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れ観測も支えとなり、下げ幅を縮める展開となった。
大引けの日経平均は前週末比24.33円安の18356.89円となった。
東証1部の売買高は21億8569万株、売買代金は2兆3546億円だった。
業種別では、鉱業、精密機器、輸送用機器が下落率上位だった。
一方、電気・ガス業、銀行業、建設業が上昇率上位だった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、富士重 (T:7270)、スズキ (T:7269)、ファナック (T:6954)などがさえない。
複数の新規レーティング付与が観測されたJR九州 (T:9142)だが、本日は利益確定売り優勢で2%超の下落。
前週末に上期決算と同業買収を発表したアインHD (T:9627)も2%安。
また、ジャムコ (T:7408)、東洋電 (T:6505)、リゾートトラ (T:4681)などが東証1部下落率上位となった。
一方、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)といったメガバンク株は売り先行後に切り返した。
その他NTT (T:9432)、KDDI (T:9433)、キヤノン (T:7751)などが堅調で、任天堂 (T:7974)は小高い。
三菱商事 (T:8058)は3%超の上昇。
また、連日のストップ高となった安永 (T:7271)
やアジア投資 (T:8518)、カジノ関連のオーイズミ (T:6428)などが東証1部上昇率上位となった。