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NYDOW;19887.38;-76.42
Nasdaq;5531.82;+10.76
CME225;19430;+30(大証比)
[NY市場データ]
9日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は76.42ドル安の19887.38、ナスダックは10.76ポイント高の5531.82で取引を終了した。
原油安に加えて、12日から始まる10-12月期決算を前に企業業績への警戒感から売りが先行。
アナリストの投資判断を受けて一部ハイテク株に買いが広がったものの、相場全体は上値の重い展開となった。
ナスダック総合指数は最高値を更新した。
セクター別では、半導体・半導体製造装置や医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方でエネルギーや公益事業が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の19430円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ホンダ (T:7267)、ファーストリテ (T:9983)、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)がしっかり。
半面、NTTドコモ (T:9437)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、三菱商 (T:8058)が小安いなど、対東証比較(1ドル116.02円換算)で高安まちまち。