12日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり47銘柄、値下がり172銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は3日ぶり反落。
前日比138.27円安の19823.28円(出来高概算11億8000万株)で前場の取引を終えた。
11日の米国市場では主要小売企業の決算が嫌気され、NYダウは23ドル安となった。
また、米政権運営を巡る懸念などから円相場も1ドル=113円台後半とやや強含み、本日の日経平均はこうした流れを受けて19円安からスタートした。
日経平均はここまで急ピッチの上昇だったことから、寄り付き後は週末を前に利益確定売り優勢の展開となり、前場後半には下げ幅を3ケタに広げた。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約37円押し下げた。
ソフトバンクGは米携帯電話3位のTモバイルUSに、米子会社で同4位のスプリントとの経営統合を提案すると一部メディアで報じられている。
ただ、同社など指数寄与度の大きい値がさ株は全般軟調となった。
日経平均構成銘柄の下落率トップは東邦鉛 (T:5707)で13.5%安、同2位は日立造 (T:7004)で12.1%安だった。
一方、値上がり寄与トップは丸井G (T:8252)、同2位は日東電 (T:6988)となった。
丸井Gは9.8%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率トップだった。
通期決算とともに増配や自社株買いの実施を発表しており、積極的な株主還元姿勢がポジティブ視されたようだ。
構成銘柄の上昇率2位は楽天 (T:4755)で8.8%高だった。
第1四半期決算は営業利益が前年同期比73.2%増の404億円となり、市場コンセンサスを大きく上回った。
*11:30現在
日経平均株価 19823.28(-138.27)
値上がり銘柄数 47(寄与度+39.73)
値下がり銘柄数 172(寄与度-178.00)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8252) 丸井G 1653 148 +5.63
(T:6988) 日東電 9259 140 +5.32
(T:4755) 楽天 1263.5 102.5 +3.90
(T:4543) テルモ 4405 45 +3.42
(T:8028) ユニー・F 6470 70 +2.66
(T:9433) KDDI 3070 9 +2.05
(T:9613) NTTデータ 5820 40 +1.52
(T:2914) JT 3928 37 +1.41
(T:3405) クラレ 1984 30 +1.14
(T:3099) ミツコシイセタン 1089 29 +1.10
(T:7201) 日産自 1103 28 +1.06
(T:1963) 日揮 1783 28 +1.06
(T:4507) 塩野義 6150 26 +0.99
(T:4704) トレンド 5380 20 +0.76
(T:7951) ヤマハ 3695 20 +0.76
(T:2432) DeNA 2597 62 +0.71
(T:4911) 資生堂 3242 17 +0.65
(T:1802) 大林組 1189 17 +0.65
(T:4208) 宇部興 278 15 +0.57
(T:1721) コムシスHD 2275 13 +0.49
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 8686 -189 -21.56
(T:9983) ファーストリテ 38170 -400 -15.21
(T:6954) ファナック 22610 -280 -10.65
(T:6367) ダイキン 10860 -195 -7.41
(T:7269) スズキ 4842 -158 -6.01
(T:4503) アステラス薬 1402.5 -26.5 -5.04
(T:9735) セコム 8246 -129 -4.90
(T:7267) ホンダ 3196 -54 -4.11
(T:6902) デンソー 4880 -102 -3.88
(T:8802) 菱地所 2089.5 -99.5 -3.78
(T:7203) トヨタ 6032 -91 -3.46
(T:4902) コニカミノルタ 932 -82 -3.12
(T:6762) TDK 7000 -80 -3.04
(T:6770) アルプス 3215 -75 -2.85
(T:6301) コマツ 2785.5 -74.5 -2.83
(T:5707) 東邦鉛 444 -69 -2.62
(T:5713) 住友鉱 1421.5 -63 -2.40
(T:7272) ヤマハ発 2696 -62 -2.36
(T:6471) 日精工 1565 -61 -2.32
(T:7270) SUBARU 3937 -58 -2.21
日経平均は3日ぶり反落。
前日比138.27円安の19823.28円(出来高概算11億8000万株)で前場の取引を終えた。
11日の米国市場では主要小売企業の決算が嫌気され、NYダウは23ドル安となった。
また、米政権運営を巡る懸念などから円相場も1ドル=113円台後半とやや強含み、本日の日経平均はこうした流れを受けて19円安からスタートした。
日経平均はここまで急ピッチの上昇だったことから、寄り付き後は週末を前に利益確定売り優勢の展開となり、前場後半には下げ幅を3ケタに広げた。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約37円押し下げた。
ソフトバンクGは米携帯電話3位のTモバイルUSに、米子会社で同4位のスプリントとの経営統合を提案すると一部メディアで報じられている。
ただ、同社など指数寄与度の大きい値がさ株は全般軟調となった。
日経平均構成銘柄の下落率トップは東邦鉛 (T:5707)で13.5%安、同2位は日立造 (T:7004)で12.1%安だった。
一方、値上がり寄与トップは丸井G (T:8252)、同2位は日東電 (T:6988)となった。
丸井Gは9.8%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率トップだった。
通期決算とともに増配や自社株買いの実施を発表しており、積極的な株主還元姿勢がポジティブ視されたようだ。
構成銘柄の上昇率2位は楽天 (T:4755)で8.8%高だった。
第1四半期決算は営業利益が前年同期比73.2%増の404億円となり、市場コンセンサスを大きく上回った。
*11:30現在
日経平均株価 19823.28(-138.27)
値上がり銘柄数 47(寄与度+39.73)
値下がり銘柄数 172(寄与度-178.00)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8252) 丸井G 1653 148 +5.63
(T:6988) 日東電 9259 140 +5.32
(T:4755) 楽天 1263.5 102.5 +3.90
(T:4543) テルモ 4405 45 +3.42
(T:8028) ユニー・F 6470 70 +2.66
(T:9433) KDDI 3070 9 +2.05
(T:9613) NTTデータ 5820 40 +1.52
(T:2914) JT 3928 37 +1.41
(T:3405) クラレ 1984 30 +1.14
(T:3099) ミツコシイセタン 1089 29 +1.10
(T:7201) 日産自 1103 28 +1.06
(T:1963) 日揮 1783 28 +1.06
(T:4507) 塩野義 6150 26 +0.99
(T:4704) トレンド 5380 20 +0.76
(T:7951) ヤマハ 3695 20 +0.76
(T:2432) DeNA 2597 62 +0.71
(T:4911) 資生堂 3242 17 +0.65
(T:1802) 大林組 1189 17 +0.65
(T:4208) 宇部興 278 15 +0.57
(T:1721) コムシスHD 2275 13 +0.49
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 8686 -189 -21.56
(T:9983) ファーストリテ 38170 -400 -15.21
(T:6954) ファナック 22610 -280 -10.65
(T:6367) ダイキン 10860 -195 -7.41
(T:7269) スズキ 4842 -158 -6.01
(T:4503) アステラス薬 1402.5 -26.5 -5.04
(T:9735) セコム 8246 -129 -4.90
(T:7267) ホンダ 3196 -54 -4.11
(T:6902) デンソー 4880 -102 -3.88
(T:8802) 菱地所 2089.5 -99.5 -3.78
(T:7203) トヨタ 6032 -91 -3.46
(T:4902) コニカミノルタ 932 -82 -3.12
(T:6762) TDK 7000 -80 -3.04
(T:6770) アルプス 3215 -75 -2.85
(T:6301) コマツ 2785.5 -74.5 -2.83
(T:5707) 東邦鉛 444 -69 -2.62
(T:5713) 住友鉱 1421.5 -63 -2.40
(T:7272) ヤマハ発 2696 -62 -2.36
(T:6471) 日精工 1565 -61 -2.32
(T:7270) SUBARU 3937 -58 -2.21