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日経平均は前週末終値とほぼ変わらずでスタート、株主総会シーズンで模様眺めムード強まる

発行済 2017-06-26 09:36
更新済 2017-06-26 10:00
日経平均は前週末終値とほぼ変わらずでスタート、株主総会シーズンで模様眺めムード強まる
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20132.81;+0.14TOPIX;1611.29;-0.05

[寄り付き概況]

 26日の日経平均は前週末終値とほぼ変わらずでスタートした。
23日の米国市場では、原油価格が続伸したことが好感され上昇する場面がみられたが、引けにかけて長期金利が低下したことなどを受けてダウ平均は下落へと転じた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の20095円、円相場は1ドル111円30銭台で推移している。
株主総会シーズンとなるなか、機関投資家が動きづらい状況であることに加え、7月2日には都議会議員選挙の投開票が予定されており、模様眺めムードの強い展開となっている。


 セクターでは、鉱業、その他製品、鉄鋼、非鉄金属、石油石炭製品、海運業がしっかり。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、東京エレクトロン (T:8035)、オンキヨー (T:6628)、KLab (T:3656)、ソニー (T:6753)、JT (T:2914)、日マクドナルド (T:2702)、REMIX {{|0:}}、サイバーステップ {{|0:}}、セイコーエプソン (T:6724)、ブイ・テクノロジー (T:7717)が堅調。
一方で、村田製 (T:6981)、三菱UFJ (T:8306)、東芝 (T:6502)、KDDI (T:9433)はさえない。


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