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日経平均は小幅反落、北朝鮮情勢を警戒

発行済 2017-07-04 15:33
更新済 2017-07-04 16:00
日経平均は小幅反落、北朝鮮情勢を警戒
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日経平均は小幅反落。
3日の米国市場では、6月ISM製造業景況指数の予想上振れや原油価格の上昇が好感され、NYダウは129ドル高となった。
円相場も一時1ドル=113円台まで下落し、本日の日経平均は136円高でスタートした。
ただ、本日は米国が独立記念日で休場のため海外勢のフローは限定的で、朝方には北朝鮮によるミサイル発射が伝わったこともあり、寄り付き後の日経平均は伸び悩んだ。
後場に入ると北朝鮮が重大発表を行うと報じられ、日経平均はマイナスに転じ2万円を割り込む場面も見られた。


大引けの日経平均は前日比23.45円安の20032.35円となった。
東証1部の売買高は18億5772万株、売買代金は2兆5053億円だった。
業種別では、その他製品が2%を超える下落となったほか、サービス業、空運業が下落率上位だった。
一方、輸送用機器、海運業、鉱業が上昇率上位だった。


個別では、売買代金トップの任天堂 (T:7974)が5%近い下落となり、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)なども軟調。
東エレクは米ハイテク株安の流れを引き継いだ。
業績予想を下方修正したキユーピー (T:2809)は商いを伴って急落。
また、公募増資の実施を発表した出光興産 (T:5019)も大きく売られ、DLE (T:3686)などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、円安や新車販売の好調でトヨタ自 (T:7203)、SUBARU (T:7270)、ホンダ (T:7267)などの自動車株が買われた。
三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、みずほ
(T:8411)は小じっかり。
出光興産との統合進展への思惑から昭和シェル (T:5002)は急伸。
また、芦森工 (T:3526)が連日のストップ高となったほか、防衛関連の石川製
(T:6208)や防虫関連のサニックス (T:4651)も東証1部上昇率上位に顔を出した。

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