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10時30分時点の日経平均は37円安、日銀の指値オペで下げ幅縮小

発行済 2017-07-07 10:38
更新済 2017-07-07 11:00
10時30分時点の日経平均は37円安、日銀の指値オペで下げ幅縮小
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10時30分時点の日経平均は前日比37.47円安の19956.59円。
TOPIXは前日比3.19pt安の1612.34pt。


東証1部の売買代金トップは任天堂 (T:7974)。
その他、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、キヤノン (T:7751)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ソニー (T:6758)などがランキング上位に続いている。


東証1部の騰落状況は値上がり762銘柄、値下がり1079銘柄。
値上がり率上位銘柄は、土木管理試験所 (T:6171)、サーラ (T:2734)、UMCエレ (T:6615)、Sサイエンス (T:5721)、サニックス (T:4651)など。


日銀指値オペの通知を好感したドル買いが観測された。
指値オペの通知は想定の範囲内だが、長期金利の上昇を抑制する姿勢を示したことから、リスク選好的なドル買いが入っている。


そのほか、業績上方修正や増配が好感されたサーラ (T:2734)が急騰、ヒアリが大阪に続き、東京の大井埠頭で発見されたとの報道から、サニックス (T:4651)やフマキラー (T:4998)に引き続き関心が向かっているようだ。


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