10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円25銭から113円99銭までじり安に推移し、114円04銭で引けた。
この日発表された米国の6月労働市場情勢指数(LMCI)は市場予想を下回ったため、早期追加利上げ観測はやや後退し、米国債利回りは低下したことからリスク選好的なドル買いは後退した。
ユーロ・ドルは、1.1383ドルから1.1408ドルまで上昇し、1.1400ドルで引けた。
ドイツの輸出の大幅な伸びを好感したユーロ買いが続いた。
米国債利回りの低下も意識されたようだ。
ユーロ・円は、129円86銭まで下落後、130円17銭まで反発した。
ポンド・ドルは、1.2855ドルまで下落後、1.2892まで反発。
ポジション調整的なポンド売りは一巡しつつあるとの声が聞かれた。
ドル・スイスは、0.9674フランから0.9650フランまで下落した。
この日発表された米国の6月労働市場情勢指数(LMCI)は市場予想を下回ったため、早期追加利上げ観測はやや後退し、米国債利回りは低下したことからリスク選好的なドル買いは後退した。
ユーロ・ドルは、1.1383ドルから1.1408ドルまで上昇し、1.1400ドルで引けた。
ドイツの輸出の大幅な伸びを好感したユーロ買いが続いた。
米国債利回りの低下も意識されたようだ。
ユーロ・円は、129円86銭まで下落後、130円17銭まで反発した。
ポンド・ドルは、1.2855ドルまで下落後、1.2892まで反発。
ポジション調整的なポンド売りは一巡しつつあるとの声が聞かれた。
ドル・スイスは、0.9674フランから0.9650フランまで下落した。