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日経平均は26円安でスタート、地政学リスク受け下げ幅拡大、資生堂は強い動き

発行済 2017-08-10 13:14
更新済 2017-08-10 13:33
日経平均は26円安でスタート、地政学リスク受け下げ幅拡大、資生堂は強い動き
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19712.60;-26.11TOPIX;1614.63;-3.27

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を拡大してスタート。
ランチタイムの225先物は19680-19710円辺りでのもち合いである。
昼のバスケットは差し引き30億円の売り越しとの観測、円相場は1ドル110円を挟んで推移している。
海外勢は実質夏季休暇で積極的な参加者は限られており、北朝鮮を巡る地政学リスクや国内連休前のポジション調整の動きを受けて、下げ幅を拡大してきている。
一方で、資生堂 (T:4911)が強い動きをみせるなど、決算評価の物色の流れは依然みられる。


 セクターでは、保険業、建設業、銀行業、証券・商品先物取引業、機械が下落。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、SUMCO (T:3436)、ソニー (T:6758)、すかいらーく (T:3197)は下落。
一方で、前日に発表した決算が好感されたアルバック (T:6728)や三井金 (T:5706)、住友不動産 (T:8830)、太平洋セメント (T:5233)のほか、トヨタ自 (T:7203)、信越化 (T:4063)、東京エレクトロン (T:8035)、KLab (T:3656)、キーエンス (T:6861)などが上昇。


(アナリスト 雲宮祥士)

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