日経平均は4日続落。
日本の連休中には、北朝鮮情勢の緊迫化や米国の年内利上げ観測後退を背景に、円相場が1ドル=108円台まで上昇する場面があった。
本日の日経平均は地政学リスクの高まりや円高を嫌気して184円安からスタートすると、朝方には一時19486.48円(前営業日比243.26円安)まで下落した。
売りが一巡すると内需・ディフェンシブ関連株の一角などに押し目買いが入ったが、日経平均の戻りは鈍く、終値としては5月2日以来、約3ヶ月半ぶりの安値水準となった。
大引けの日経平均は前営業日比192.64円安の19537.10円となった。
東証1部の売買高は19億5911万株、売買代金は2兆5731億円だった。
業種別では、鉄鋼が4%安となったほか、金属製品、精密機器が下落率上位だった。
一方、上昇したのは石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、パルプ・紙の3業種のみだった。
個別では、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)などが軟調。
Vテク (T:7717)は12%超安。
第1四半期の収益水準の低さがネガティブ視されたようだ。
第1四半期が営業減益のシチズン (T:7762)も急落。
新日鉄住金 (T:5401)やJFE (T:5411)は揃って4%超下落した。
また、川田TECH (T:3443)、アイフィスジャ (T:7833)、タチエス (T:7239)などが東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、信越化 (T:4063)、東エレク (T:8035)、SUMCO (T:3436)、日立
(T:6501)などがしっかり。
第1四半期決算が好感されたリクルートHD (T:6098)は4%超の上昇。
ネクソン (T:3659)やコスモエネHD (T:5021)も決算を受けて急伸した。
また、防衛関連の石川製 (T:6208)がストップ高まで買われ、シード (T:7743)やPCDEPOT (T:7618)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
日本の連休中には、北朝鮮情勢の緊迫化や米国の年内利上げ観測後退を背景に、円相場が1ドル=108円台まで上昇する場面があった。
本日の日経平均は地政学リスクの高まりや円高を嫌気して184円安からスタートすると、朝方には一時19486.48円(前営業日比243.26円安)まで下落した。
売りが一巡すると内需・ディフェンシブ関連株の一角などに押し目買いが入ったが、日経平均の戻りは鈍く、終値としては5月2日以来、約3ヶ月半ぶりの安値水準となった。
大引けの日経平均は前営業日比192.64円安の19537.10円となった。
東証1部の売買高は19億5911万株、売買代金は2兆5731億円だった。
業種別では、鉄鋼が4%安となったほか、金属製品、精密機器が下落率上位だった。
一方、上昇したのは石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、パルプ・紙の3業種のみだった。
個別では、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)などが軟調。
Vテク (T:7717)は12%超安。
第1四半期の収益水準の低さがネガティブ視されたようだ。
第1四半期が営業減益のシチズン (T:7762)も急落。
新日鉄住金 (T:5401)やJFE (T:5411)は揃って4%超下落した。
また、川田TECH (T:3443)、アイフィスジャ (T:7833)、タチエス (T:7239)などが東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、信越化 (T:4063)、東エレク (T:8035)、SUMCO (T:3436)、日立
(T:6501)などがしっかり。
第1四半期決算が好感されたリクルートHD (T:6098)は4%超の上昇。
ネクソン (T:3659)やコスモエネHD (T:5021)も決算を受けて急伸した。
また、防衛関連の石川製 (T:6208)がストップ高まで買われ、シード (T:7743)やPCDEPOT (T:7618)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。