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日経平均;21047.81;-133.83TOPIX;1697.11;-11.23
[寄り付き概況]
日経平均は続落で始まった。
トランプ米大統領の新関税措置が引き続き市場の混乱要因になることが警戒されているようである。
2日の米国市場ではNYダウは続落となったが、ナスダックは半導体関連が買われており、4日ぶり反発で同指数は25日線を回復。
この流れから東エレク (T:8035)などハイテク株への波及は若干みられているが、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)が重石に。
セクターでは医薬品、食料品、水産農林、陸運、小売が上昇する半面、非鉄金属、海運、鉄鋼、不動産、石油石炭、金属製品がさえない。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、みずほ (T:8411)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、Vテク (T:7717)、ファナック (T:6954)が軟調。
一方で、ファーストリテ (T:9983)、JT (T:2914)、東エレク (T:8035)、キーエンス (T:6861)、日産自 (T:7201)、KDDI (T:9433)、NTT (T:9432)は堅調。