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日経平均は反発、22500円水準抜けず決算で個別物色

発行済 2018-05-10 16:00
更新済 2018-05-10 16:33
日経平均は反発、22500円水準抜けず決算で個別物色
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日経平均は反発。
9日の米国市場では石油株や金融株が買われ、NYダウは182ドル高と5日続伸した。
また、米国債利回りが再び3%を突破したことで円相場は1ドル=109円台後半まで下落し、本日の日経平均は米株高や円安を好感して73円高からスタートした。
前日の取引時間中に決算発表したトヨタ自 (T:7203)の株価上昇が続いたことも安心感につながり、日経平均は朝方に一時22530.64円(前日比121.76円高)まで上昇したが、節目の22500円水準では利益確定の売りが出て、前引けにかけて伸び悩む場面もあった。


大引けの日経平均は前日比88.30円高の22497.18円となった。
東証1部の売買高は15億4244万株、売買代金は2兆6308億円だった。
業種別では、原油高を受けて鉱業が3%近く上昇したほか、石油・石炭製品やガラス・土石製品が上昇率上位となった。

一方、パルプ・紙、繊維製品、空運業が下落率上位だった。


個別では、トヨタ自が売買代金トップで2%超高と続伸。
マネックスG (T:8698)、東海カーボ (T:5301)、SUMCO (T:3436)なども買いを集め、前日引け後の決算発表銘柄では昭電工 (T:4004)や三菱自 (T:7211)が大きく上昇した。
その他売買代金上位では、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)といったメガバンク株や東エレク (T:8035)などがしっかり。
また、有沢製 (T:5208)、テクマト (T:3762)、日ユニシス (T:8056)が東証1部上昇率上位に顔を出し、早稲アカ (T:4718)、システナ (T:2317)などストップ高水準で取引を終えた銘柄も多かった。
一方、任天堂 (T:7974)、ファナック (T:6954)、東京電力HD (T:9501)、ソニー (T:6758)などがさえない。
ソフトバンクG (T:9984)も決算にサプライズなしとの見方から売られた。
取引時間中に決算発表した東レ (T:3402)やヤクルト
(T:2267)は急落。
また、ぐるなび (T:2440)は売り気配のままストップ安比例配分となった。

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