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新興市場銘柄ダイジェスト:メルカリが急伸、メドピアはストップ高

発行済 2019-02-14 15:44
更新済 2019-02-14 16:01
© Reuters.  新興市場銘柄ダイジェスト:メルカリが急伸、メドピアはストップ高

(T:4385) メルカリ 2832 +211急伸。

完全子会社のメルペイ(東京都港区)がスマートフォン決済サービス「メルペイ」を米アップルのiOS先行で提供を開始したと発表している。

三井住友カード(同)との事業連携を通じ、NTTドコモ (T:9437)の非接触決済サービス「iD」に対応する。

フリマアプリ「メルカリ」での商品購入のほか、コンビニエンスストアやレストランなど全国約90万カ所の「iD」加盟店で利用できるという。

(T:6555) MSコンサル 1199 +83急反発。

東証の承認を受け、20日から第1部へ市場変更すると発表している。

同社は「『精神的に豊かな社会の創造』という経営理念のもと、今後も更なる業容の拡大と企業価値向上に努める」とコメントしている。

同社株は3月末にTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられることから、パッシブファンドなどの需要を期待した先回り買いが入っているようだ。

(T:3993) PKSHA 8780 -120朝高後、マイナス転換。

28日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。

投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。

19年9月期第1四半期(18年10-12月)の営業利益は前年同期比15.8%増の1.69億円。

新規案件の獲得およびアルゴリズムライセンスの積み上げなどを進めた。

通期予想は前期比51.0%増の9.00億円で据え置いた。

進捗率は18.8%。

(T:3182) オイシックス 1864 +114急伸。

19年3月期第3四半期累計(18年4-12月)の営業利益を前年同期比227.2%増の22.65億円と発表している。

宅配事業(Oisix)でミールキットサービスが好評なことに加え、原価率の改善や注文単価の上昇で利益率が向上した。

通期予想は前期比146.8%増の22.00億円で据え置いたが、第3四半期時点で既に上回っており、買い安心感が広がっている。

(T:3923) ラクス 2182 +91大幅続伸。

19年3月期の営業利益を従来予想の13.76億円から14.68億円(前期12.41億円)に上方修正している。

主力サービスの「楽楽精算」を中心としたクラウド事業全体が好調に推移し、前回予想を上回る見込みに。

同期の年間配当は従来予想の4.15円から4.40円(前期実績5.80円)に増額修正している。

第3四半期累計の営業利益は前年同期比41.9%増の12.38億円で着地した。

(T:6095) メドピア 2025 +400ストップ高比例配分。

19年9月期第1四半期の営業利益を前年同期比89.9%増の1.74億円と発表。

ドクタープラットフォーム事業が好調だったことに加え、ヘルスケアソリューション事業も利益拡大に寄与した。

通期予想は前期比46.8%増の5.40億円で据え置いた。

また、第三者割当で新株予約権8115個(潜在株式数81万1500株)を発行する。

調達資金の約20億円はM&A及び資本・業務提携費用に充てる。

(T:6092) エンバイオHD 680 +81急騰。

19年3月期第3四半期累計(18年4-12月)の営業利益を前年同期比27.6%減の4.60億円と発表している。

土壌汚染対策事業やブラウンフィールド活用事業が落ち込む一方、自然エネルギー事業は堅調だった。

通期予想は前期比33.1%減の5.26億円で据え置いた。

進捗率が87.5%に達していることに加え、第2四半期累計(2.13億円)からの利益の伸び率が高く、買い安心感が広がっている。

(T:3165) フーマイエレ 969 +150ストップ高買比例配分。

投資会社のTMKがMBOで公開買い付けを実施すると発表している。

買付価格は1株1180円、買付期間は14日-4月10日。

非公開化で経営体制を強化することが目的で、同社は上場廃止となる見込み。

19年9月期第1四半期の営業損益は0.94億円の黒字(前年同期実績0.83億円の赤字)。

通期予想(2.10億円の黒字)は維持したが、期末配当は中止する。

(T:3989) シェアリングT 1543 +168急騰。

19年9月期第1四半期の営業損益を2.70億円の赤字(前年同期実績0.49億円の黒字)と発表している。

コンテンツの強化やサービス提供範囲の拡充に取り組んだ結果、損失が膨らんだ。

ただ、売上収益が前年同期比218.5%増の17.70億円に伸びていることに加え、通期の営業利益予想を前期比217.4%増の17.00億円で維持したことが好感され、買いが入っている。

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