AMBITION (T:3300)は14日、2019年6月期第2四半期(18年7-12月)の連結業績を発表。
売上高が前年同期比48.4%増の134.36億円、営業利益が5.57億円(前年同期0.09億円の利益)、経常利益が4.83億円(同0.35億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.62億円(同0.48億円の損失)と大幅な増収増益となった。
プロパティマネジメント事業における管理戸数は9,776戸(前年同期末比8.6%増加)となり、入居率は95.3%となった。
売上高で前年同期比8.2%増、セグメント利益で同15.1%増となった。
賃貸仲介事業は、拠点数が都内11拠点、神奈川県6拠点、埼玉県1拠点、千葉県1拠点の計19拠点となった。
ただ、特に東京圏内における競争環境が激化していることから、売上高で前年同期比4.6%減となり、セグメントでは損失となった。
一方、インベスト事業は、住居用不動産物件の売買及び一般顧客の不動産物件の売買仲介を行い、186件(前年同期比88件増)の物件売却を行った。
売上高は前年同期比154.9%増、セグメント利益は同327.1%増と大幅な増収増益となった。
2019年6月期通期については、売上高が前期比25.7%増の292.68億円、営業利益が同34.6%増の15.36億円、経常利益が同32.4%増の13.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.4%増の8.46億円と連結業績予想を上方修正している。