ドイツ銀行出身者が設立したスタートアップ企業のFXcoinは15日、SBIグループを引受先とする第三者割当増資を実施すると発表した。
同社は現在、仮想通貨交換業者への登録を目指しており、2019年2月1日付で、仮想通貨業界の自主規制団体である日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)に、第二種会員として入会した。
発表に際し、同社は、ブロックチェーンを中核技術とした革新的な金融サービスを提供するSBIグループとの資本提携および協業を、長期的な成長に向けた基盤構築に活かし、仮想通貨・暗号資産の総合金融機関となることを目指すとコメントしている。