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後場の日経平均は71円高でスタート、安川電や東エレクなどが上昇

発行済 2019-06-11 13:01
更新済 2019-06-11 13:21
© Reuters.  後場の日経平均は71円高でスタート、安川電や東エレクなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;21205.97;+71.55TOPIX;1560.49;+7.55[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比+71.55円高の21205.97円と前引けとほぼ変わらずで取引を開始した。

午前の日経平均は3日続伸。

225先物はランチタイムにかけて21200円-21230円のレンジで推移。

アジア株も堅調。

後場の日経平均は寄り付き後、上げ幅を拡げて推移している。

中国株が上げ幅を拡大するなか、短期筋による指数先物への断続的な買いも観測され、後場にかけて日経平均は一段高となった。

 業種別では、証券・商品先物取引業、鉱業、銀行業、海運業、電気機器、ガラス・土石製品、鉄鋼などがプラスで推移。

一方、陸運業、倉庫・運輸関連業、空運業、精密機器などがマイナスで推移している。

売買代金上位では、安川電機 (T:6506)、ピジョン (T:7956)、ZOZO (T:3092)、日本電産 (T:6594)、村田製作所 (T:6981)、東京エレクトロン (T:8035)、SUMCO (T:3436)、三菱UFJ (T:8306)、日立 (T:6501)などがプラスで推移。

一方、日本通信 (T:9424)、ファーストリテ (T:9983)、キーエンス (T:6861)、任天堂 (T:7974)などがマイナスで推移している。

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