40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

マザーズ指数は反落、トランプ発言や円高嫌気、IPOインフォネットの初値は2.3倍

発行済 2019-06-25 16:31
更新済 2019-06-25 16:41
© Reuters.  マザーズ指数は反落、トランプ発言や円高嫌気、IPOインフォネットの初値は2.3倍

 本日のマザーズ指数は反落となった。

米中摩擦の緩和期待と中東情勢を巡る地政学リスクの高まりなどといった強弱感の対立するなか、朝方からマザーズ市場は前日終値水準でもみ合う展開となった。

その後は、トランプ米大統領による日米安全保障条約に関する発言報道や1ドル=106円台後半まで進んだ円高を受けて、個人投資家によるリスク回避の姿勢も次第に強まった。

大引けにかけて下値を拾う動きもみられたものの、戻りは限定的であった。

なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で921.05億円。

騰落数は、値上がり86銘柄、値下がり183銘柄、変わらず17銘柄となった。

 値下がり率上位では、前週末に上場したブランディングテクノロジー (T:7067)が16%安となったほか、マーケットエンタープライズ (T:3135)やイーエムネットジャパン (T:7036)は2ケタ下落に。

売買代金上位では、インパクトホールディングス (T:6067)、HEROZ (T:4382)、Sansan (T:4443)、オンコリス (T:4588)、Kudan (T:4425)、サンバイオ (T:4592)が軟調。

一方で、モルフォ (T:3653)が5%高になったほか、そーせい (T:4565)、アイ・ピー・エス (T:4390)、バルテス (T:4442)は上昇。

 なお、本日マザーズ市場に上場したインフォネット (T:4444)の初値は公開価格の約2.3倍となる3430円となり、初値形成時の出来高は43万8500株であった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます