(T:7035) anfac 4500 +700ストップ高。
小学館とマンガアプリなどに係る業務提携契約を締結すると発表している。
また、スクウェア・エニックスと資本業務提携契約を締結し、出版領域のパートナーシップの強化などを図る。
同社はand factory株18万9892株を譲り受ける。
AI技術開発のAIQ(東京都千代田区)とも業務提携するほか、31日を基準日に1対2の株式分割、食品などと交換できるポイントを付与する株主優待制度の新設なども発表している。
(T:4440) ヴィッツ 5980 +470急伸。
8月31日(実質的には8月30日)を基準日に1株につき2株の割合で分割すると発表している。
投資しやすい環境を整え、流動性の向上を図ることが目的。
19年8月期第3四半期累計(18年9月-19年5月)の営業利益は2.20億円で着地した。
前年同期比増減率は非公表。
組込システム事業やシステムズエンジニアリング事業が順調だった。
通期予想の前期比30.6%増の2.89億円は据え置いた。
進捗率は76.1%。
(T:4565) SOSEI 2613 +340一時ストップ高。
ロシュ・グループのジェネンテック社と共同研究及びライセンスに関する提携契約を締結したと発表している。
Gタンパク質共役受容体ターゲットに作用する新規医薬品の開発を目指す。
契約一時金と初期マイルストン合計で0.26億米ドル(約28.22億円)を受領する。
開発及び販売の目標の達成に応じ、総額10.00億米ドル(約1085億円)を超えるマイルストン、販売高に応じたロイヤルティを受領する権利を有する。
(T:6172) メタップス 1301 +138急騰。
19年12月期第3四半期累計(18年9月-19年5月)の営業利益を前年同期実績0.73億円の約32.7倍となる23.88億円と発表している。
マーケティング関連事業が日本や中華圏の顧客向けに越境マーケティングに関する提案内容の充実を図るなどした結果、伸長した。
ファイナンス関連事業も国内で収益を拡大したほか、韓国で手掛ける暗号資産交換所サービス「UpXide」が貢献した。
通期予想は開示していない。
(T:3497) リーガル不動産 1207 +51急伸。
19年7月期の年間配当予想を未定から5.00円(前期実績無配)に変更している。
事業環境や業績などを総合的に勘案した。
今後も配当額の安定的かつ継続的な増加を目指していく方針。
また、新たに株主優待制度を導入すると発表している。
7月31日現在の株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。
より多くの株主に中長期的に株式を保有してもらうことが目的。
(T:3174) ハピネス&D 1144 +49大幅に3日ぶり反発。
8日に公表済みの立会外分売について、確認すべき事項が発生したため中止(延期)になったと発表している。
延期後の立会外分売に関しては、あらためて知らせるという。
分売を予定していた株式数は6万株で、予定期間は17-19日だった。
立会外分売の延期を受けて需給悪化懸念が後退し、買い戻す動きが広がっている。
株価が25日移動平均線を上回ったことも買い材料視されているようだ。